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2007年1月29日 (月)

私の学校では電子黒板とデジタル教科書の活用を日常化することができました!(上原先生からのメール)

1月26日の「清水康敬先生のミニ講演と出版記念パーティ」に参加された群馬県渋川市立小野上小学校の上原永護先生から、私からのメッセージ
> 電子黒板とデジタル教科書の活用の日常化に向けて、さらに頑張りたいと思います。
に対して、以下のようなメールをいただきました。上原先生のご了解を得て、掲載させていただきます。

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私の学校では電子黒板とデジタル教科書の活用を日常化することができました。
毎日の授業が互いにあるので、研修をする機会が少ないので、まだまだ、活用方法のノウハウを伝えることは十分にできておりませんが、年に数回の互いに校内の授業研究会で、少しでもそのノウハウを伝えると「なるほど、そんな使い方もあるのか」「今まで使わなくてもったいなかった」と活用が徐々に拡大しております。
2学級に1台なので、活用に限界があり、PTAにお願いして、年度内のあと1台追加したいと考えているところです。
大きな経費がかかるのでPTA総会等を経なければならないのですが、PTA本部役員会では「あれは、いいよね。」と理解を得ることができました。PTA経費節減で生じた予算の繰り越しとリサイクル活動で得たお金を合わせて、中古品を購入する予定です。

私の学校の近くの伊香保小学校と伊香保中学校では、普通教室に各1台のプラズマ電子情報ボードを導入したそうです。ただ、活用状況等の情報は伝わってこないのですが、当初は、教室に置いておくと邪魔でこまるという反応だったようです。やはり、活用のノウハウ(難しい技術ではなく、黒板の板書のような、実際の展開の中での使い方)を習得しないとそのよさを理解できないかと思います。

また、私の学校では、移動式のプロジェクタを使った方式の活用方法を職員に提案した時は、全員が「多分、使わない」と答えました。イギリスのように天井に設置する等の工事をすれば、利用したかもしれませんが、教室を暗くしたり、カーテンをしなければならないという利用形態には反対が多かったです。

そのような状況からプラズマ電子情報ボードを導入したのですが、高価であるため追加導入が苦しいところであります。
パネル本体は、非常に安くなり、中クラスのプロジェクタと同等になってきております。しかし、タッチパネル部分の価格が下がらないため、全体の価格は高いままになっております。

プラズマは様々な電磁波等が出ているため、mimioやインタラクティブユニットような簡易型の電子情報ボード機能を実現する機器は使用できません。大型液晶になら、それをとりつけて操作することができます。
大型液晶も低価格化が進んでいるので、それにそのような機器を設置したものが商品化されれば、購入しやすくなると思います。
SHARPさんも教育市場を検討されているので期待したいところです。
http://www.asahi.com/business/update/0127/021.html

また、プロジェクタの活用も重要だと考えております。電子情報ボードではありませんが、グループ学習などで、教室でプロジェクタとタブレットPCを無線LANでつなぎ、実験結果やグループの意見などを提示するには、有効だと考えております。
http://panasonic.biz/projector/lb50nt/page1.html

長くなりましたが、私の学校でICT活用が普通の教員(普通のおじさん、おばさん、おじいさん、おばあさん)でも「e-黒板とe-教科書の活用」ができているので、方向性として可能性は確かなものであると思います。ただ、そのためには、「より使いやすいハード(e-黒板)とコンテンツ(e-教科書)の整備」が不可欠です。また、「活用方法のTips」の伝達も重要であると考えております。
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