« 2005年8月 | トップページ | 2005年10月 »

2005年9月

2005年9月30日 (金)

e-黒板メーカー訪問1&2:パイオニア、日立ソフト

今日はe-黒板メーカー訪問。
Pioneer4第一弾はパイオニアさん。パイオニアといえば「プラズマディスプレイ」です。
パイオニアのプラズマは意外と低消費電力で、環境庁の省エネ大賞も受賞しているほどで、実際には液晶ディスプライと変わらないくらいの消費電力だそうです。
解像度もWXGA(1280×768)でマイクロソフトの認証を取っており、輝度は1000カンデラと色の再現性がよいことも特徴です。

Pioneer0パイオニアのe-黒板の強みは、なんと言っても、国内で大量のユーザ(機器貸出を含む)から教育現場の声を聞き、製品の改良につなげている点だと思います。
独自にアンケートをとり、教科別の活用方法や教育的効果について評価・分析されているところも強みです。
そして、2011年には完全デジタル化となり、地上デジタルの時代がやってきますが、その時はきっとプラズマにデジタル放送の映像を映しながら授業が進められているかもしれません。

Hitachi3第二弾は、日立ソフトさんです。
日立ソフトさんの特徴は、「フロント型」「タブレット型」「プラズマ型」「リア型」とラインナップが揃っていることです。
また、英国・米国そしてアジアにおいて大きな出荷実績をもっていることも強みです。
英国のケンブリッジ出版と合弁でコンテンツ制作会社を作るなど、教育コンテンツにも力を入れています。

Hitachi6「ハード」「コンテンツ」そして、「eラーニングシステムやサーバーとの連携」にも強く、トータルソリューションを提供できるという三拍子揃っているところが最大の強みでしょうか。
小・中・高等学校だけでなく、大学や塾・予備校、そして企業向けにも戦略的な取り組みをされているようです。

e-黒板メーカー訪問は、まだまだ続きます。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

歓送迎会@幕張テクノプラザ

Maku8Maku9今日は幕張テクノプラザDの24階で、歓送迎会をやっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月25日 (日)

JSET全国大会

JSET4384JSET4396三ノ宮(神戸)から高速バスで、明石大橋・鳴門大橋を越えて日本教育工学会全国大会の会場である徳島大学に向かいます。 (05.09.6:30)


会場の徳島大学工学部に到着し、無事無線LANにも接続できました。
赤堀先生にはすぐにお会いできました。陰山校長とは電話連絡がとれました。今、こちらに向かっているそうです。(9:30)

JSET4403授業設計 授業設計・実践(4) 9:30ー11:30 307 会場に参加しています。司会は中川一史助教授 (金沢大学)他です。高田館長、佐藤先生、稲垣先生が質問をしていました。
次は、中川先生ご自身が発表します。テーマは、「小学校における携帯電話活用の授業事例の分析」です。(10:15)

11:45から12:00まで502会場で、陰山校長のお声がけで、赤堀先生、堀田龍也先生、中川一史先生の4先生が集合の顔合わせが実現しました。
お昼は、陰山校長と近くのラーメン屋に行きました。陰山校長はワカメラーメン。私はチャーシューメンを食べました。

JSET4409午後は、課題研究7 「教育を支援する機器・ソフトウェア等の商品と企画・開発の意図とその成果」 13:00ー15:30(502 会場)に参加しています。
立ち見も出るくらいの盛況でした。

JSET4430司会者は大久保昇氏 (内田洋行)と中川一史先生 (金沢大学)。
コーディネータは、大久保 昇氏 (内田洋行), 小林 正幸氏 (日本電気), 奥田 聡氏 (富士通), 高畑 大氏 (東京書籍), 吉田 哲平氏 (学習研究社)
○K7-502-1:小学校理科デジタル掛図の開発
高野 勉氏(東京書籍(株))
JSET4417○K7-502-2:学習履歴を活用する手書き電子教材の開発と実践検証 岩山 尚美氏
岩山さんの「教育的効果を検証しました」という言葉には説得力がありました。長野から参加の先生は、ぜひ使ってみたいとおっしゃっていました。
○K7-502-3:学習コンテンツを活かす授業・学習支援ツールの開発 高倉 直人氏((株)内田洋行)
○K7-502-4:初等中等教育における協調型eラーニングシステムの有効性の考察 片岡 靖氏 (日本電気(株))
○K7-502-5:学校でのフィルタリングソフトウエア利用における問題点とその改善に関する考察 高橋 則行氏 (デジタルアーツ(株))
JSET4425○K7-502-6:学校図書資源共有を実現するネットワーク型学校図書館システム 柳 良一氏 (富士通(株))
柳さんのプレゼンテーションは、リハーサルの時より格段によくなっていました。最後のスライドで「授業支援」と「学習支援」にも触れたので、参加者のみなさんの関心にマッチして図書館システムという内容が違和感なく溶け込んでいました。がんばりましたね。


飛行機が満席だったので、陸路で横浜にもどったら、10:30を過ぎていました。
DVD録画予約していた女子プロゴルフを見ました。「横峯さくら、2度目の優勝!」 やったね!さくら!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月23日 (金)

「モニカ」が二人

sanda363三宮(神戸)から三田行きの特急バスにのりました。
横の席とその後ろの席から、ポルトガル語の会話が聞こえてきました。
私は、32年前ブラジルで2年半ほど仕事をしていたので、ポルトガル語が聞こえてくると、すぐ話しかける癖があります。

sanda366おかあさんが二人と、子どもたちが4人、それにおばあさんが一人です。
私はちょっとグズっている子どもに「センタ アキ(ここに座れば)」といいました。
見知らぬ人にちょっと親しすぎる話し方です。
そんな場合、ブラジル人たちは、初対面でも明るく話しかけてきます。
どうやら、子どもたち以外は日系ブラジル人で、子どもたちも日常的にお母さんたちが話すポルトガル語になじんでいるようでした。

「メウ フィリョ ナセウ ノ サンパウロ(私の息子はサンパウロで生まれました)」
いつもそんな会話から入っていきます。息子の名前はマウリシオ、「モニカ」の作者の名前から付けました。と。
「モニカ」はブラジルではとても有名なキャラクターです。お転婆でパワフルな女の子。その友だちの男の子は「セボリーニャ」(タマネギ小僧といったところでしょう。LとRの発音ができない、ドジばかりしている男の子です。)その作者のマウリシオも漫画家の中で確実に一番有名な人です。少なくとも30年前は。そして、その後も活躍していると聞いていました。

すると、そのお母さんの名前は「モニカ」だとわかりました。
そして、もう一人のおかあさんも「モニカ」だそうです。何しろ30年前は、「モニカ」が大人気だったので、女の子が生まれるとみんな「モニカ」とつけたそうです。ところが「セボリーニャ」は一人もいなかったそうです。

sanda3782002年の横浜でのワールドカップの話とかでいろいろと盛り上がって、あっというまに彼女たちが降りる「フルーツフラワーパーク」につきました。


sanda371 「チャオ!」と言ってバスを降りていきました。フルーツフラワーパークの入場口で振り返って、みんなで手を振ってくれました。

たくさんお話をしてくれたモニカさんは京都外語大学でポルトガル語を教えているそうです。
そして、有名なFM CO-CO-LO 76.5MHzのプログラムスタッフもされているとか。懐かしく、うれしいバスの旅でした。(^_^)
明るくて、陽気で、気安い。そんなブラジル人が大好きです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

画策

あの有名な陰山英男校長は、「そもそも、黒板や教科書をデジタル化することで、授業はまったく別の次元に飛んでしまうのではないかと思っています。」と言われています。
そして、赤堀先生、堀田先生、中川先生に会って話をしたいと相談を持ちかけられたのですが・・・。
果たして超多忙なこの4人の先生方を一度に会わせることは可能なのでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月22日 (木)

品川から「のぞみ」に乗って・・・

sinkanse品川からのぞみに乗って、新大阪に向かいます。
今回の旅は、神戸、三田、徳島の予定です。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月21日 (水)

多摩動物公園の催物

TZoo01209/18(日)功労動物表彰 オランウータンのチャッピーが表彰されました。
理由は、世界一長いスカイウォークのロープを最初に渡り切ったからだそうです。

Elf00739/19(祝)長寿動物表彰 アフリカゾウのアコ・マコほかが表彰されました。
アコ・マコは日本で長く飼われているからだそうです。
9/23(金)動物慰霊祭 コアラのタムタムなど亡くなった動物たちを慰霊する。
9/24(土)フェイスペインティングと森であそぼう
9/25(日)コウロギ観察会(事前応募)
10/1(日)工作教室(どんぐり細工)
yuki0040そして、
10/8(土)ユキヒョウ命名式 です。

9/1から「毎日何かが起こる多摩動物公園」がスタートしています。
月:チョウ、火:カンガルー・エミュー・インコ、木:アフリカゾウ、
金:コアラ、土:サーバル、日:マレーグマ
何かが起こるんです! 見に来てください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月18日 (日)

「わかりやすい文章を書くために-文章作成教材」

9月8日にインタビューをさせていただいた冨永敦子さんから、メールが届きました。
「先日お話していた、文章作成教材を体系立てて整理し、サイトにアップしました。
文章作成の練習問題や簡単なクイズなどもアップしておりますので、よろしければご覧ください。」とのことです。

「わかりやすい文章を書くために-文章作成教材」を参照ください。
なお、活用された方は、ご意見やご感想などのフィードバックをしてください。また、講師の依頼等もぜひご本人へ!(関)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年9月17日 (土)

迷子札を配ります

TZoo0013今日は、東京動物園協会のボランティア・ガイド、多摩動物公園土曜班の研修5日目。
私の今日の担当は「正面案内所」です。
一期生の大野さんに見習い生二人が教えてもらいました。

TZoo0016三連休の初日でもあり、お客さんの数はすごかったです。
近くの保育園から散歩のために毎日来てくれる園児たちもいます。



TZoo0017お昼は、正門を出てすぐのレストラン「ずーぷらざ」でうどんセットを食べました。ボランティア・ガイドの特典は300円のキャッシュバックです。(^_^)


TZoo0022「正面案内所」では、迷子札を配って書いてもらうのがメインの仕事です。他に絶滅の危機にある動物を救うための「ゴリラ募金」も募ります。今日は7,000円ほど集まったでしょうか。


今日のハプニングは、迷子と帽子の落し物。迷子一人。迷大人一人。そして、帽子の落し物の届けがありましたが、いずれも解決しました。

TZoo0019正面案内所近くのウォッチングセンターでは、「秋の鳴く虫展」が開催されていました。

もう、「秋」ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月16日 (金)

「ぼくは、蹴上がりの名人だった!」小泉力一教授

koizumi文科省の中央教育審議会初等中等教育分科会・家庭、技術・家庭、情報専門部会の委員でもある尚美学園大学教授の小泉力一氏にお会いすることができました。


joho技術評論社の図解チャート よくわかる実習「情報」などの著書も多く、情報教育の第一人者です。
小泉教授は、今年の4月に都立墨田川高等学校教諭から大学教授に転身されました。
そのあたりの経緯や思い、そして、情報教育の課題、大学の抱える問題などをお聞きしようとインタビューを申し込んだところこころよく了解いただきました。

「ぼくは、蹴上がりの名人だった!」
情報教育にロボットを活用したいという話に、私が某研究所で昔「逆上がりを学習して、ある日突然できるようになったロボットを見た」というお話をしたら、「ぼくは、蹴上がりの名人だった!」とおっしゃったのが印象的でした。
体育の先生からお手本の演技を指名される程、身軽な少年だったそうです。


Q1.高校の教諭から大学教授に転身された動機はなんですか?
A1.やりたいことをやりたいと考えたからでしょうか。墨田川高校は生徒も素直でとても住みやすかったのですが、残念なことに東京都が「打てば響く」という状態ではなかったのでいつも無力感を感じていました。

Q2.大学生と情報教育について、どのように感じておられますか?
A2.新学習指導要領で教育を受けた子どもたちが入学してくる『2006年問題』はうちの大学でも大きな問題です。大学は「情報」 を履修した子どもたちにどこまで期待を持てばよいのか疑心暗鬼の状態です。

教科「情報」を受けてきているからといって、滑走路から「情報社会」という空に離陸できるだけの「浮力」を得るまでには至っていないように感じます。スキルはそこそこ身に付けているものの、リテラシーとして身に付けていないので、情報活用を実践できるまでに至っていないような気がします。

高校で教える数学の内容がオソマツになったせいか、基礎学力の低下に頭を抱えています。前期に担当した「情報処理基礎論」の授業でも、高校数学の「補習」をたびたび行いました(笑)。
数学に限りませんが、科学する心を育むには、最低限の『詰め込み』は必要だと思っています。特に、「数学的な考え方」の意味がわかるようになるには、知識の習得だけでなく、ある程度のトレーニングが必要です。
このことをある方にお話ししたら、「なんだ、小泉さんは結局自分で自分の首を絞めているんだね」と笑われてしまいました。

Q3.これからの情報教育はどうあるべきだと考えておられますか?
A3.小中高という12年間の学習の中で、学んだものが効率よく「栄養」になる方法を考える必要があると思います。
小学生でも、高学年になればWord/EXCEL/パワーポイント等を理解できると思うので、それを自分の道具にまで高めるための教科があったらよいと思います。
中学校では、技術・家庭の「技術分野」に情報教育のコアな部分が置かれています。小学校で習得したスキルに応用力をつけるには、技術分野とは別の教科でトレーニングできたらよいと思っています。
それを受けて、高校の「情報」では、科学的な考え方に基づく情報活用能力を育てられるとよいと思います。
そして、それを教える教員のレベルももっと高める必要があるでしょう。

Q4.日本の教育界では、「情報=バーチャル=影の部分」という図式があるように思いますが?
A4.バーチャルな世界は、学校では一般的に訝しく思われていますが、シミュレーションや検索など「バーチャルだけど役に立つ」という社会が身の回りにはたくさんあります。特に、スピードで評価される社会ではIT活用は避けて通れません。バーチャルを「仕組み」ととらえて、それを正しく活用すれば、住みやすいリアルな世界が見えてくるのではないかと思っています。


某MS社がスポンサーのセブ島(フィリピン)でのインターナショナルな研修体験のお話も楽しかったです。

akiba01私の準備不足とある打ち上げ(飲み会)の場でもあったため、充分に聞き出すことができませんでした。またいつか小泉先生の「真髄」に迫るインタビューに再チャレンジしたいと思っています。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年9月15日 (木)

ゆみちゃん日記(その4)「もうすぐ幼稚園」編

ゆみちゃんは、近所に住む3歳の元気な女の子。鬼ごっこ、かくれんぼ、そして「お店やさんごっこ」が大好きです。「ゆみ、おねえちゃんだから!」が口癖のゆみちゃんは、もすぐ幼稚園に入園します。

私は、会社の帰り、駅につくとさっそく自宅に電話します。ときどき、ゆみちゃんが遊びに来ているからです。たいていは、妻から、「牛乳買ってきて」とか、「ケチャップ切れちゃった」と買い物をたのまれるのですが、先週の金曜日は、幸運なことにゆみちゃんがいました。

ゆみちゃんの「小さなメロンパンと、おねえちゃんには小さなドーナッツと、ママにも何か買ってきて」というご注文の買い物をすませいそいそと家路につきます。
danchi86途中、団地の手前の陸橋のむこうから、100m10秒00の伊東選手(富士通)のように、「おじちゃ~~ん」と大きな声で駆けてくるゆみちゃんが見えます。急な下り坂なので、転ばないかと心配で、私の方も「ゆみちゃ~~ん」と走っていきます。いつもこうなんです。冬の午後7時前ですから、暗くてだれなのか見分けもつかないと思うのに、ゆみちゃんはしっかりわかるようです。

おうちに帰ると、さっそく、「お店やさんごっこ」がはじまります。もちろんゆみちゃんがお店やさんです。
「いらっしゃいませ」「やすよ!やすいよ!」「カードにしますか」「3つ買うともっと安くなりますよ」「ピッ!(POSレジの音)」こんなお店だったら、他の店より多少高くても毎日、買い物したいと思う私です。

いま大流行の「だんご3兄弟」の歌(佐藤雅彦さんの作詞)は、ゆみちゃんも大好きです。
ゆみちゃんの好きなフレーズは、『春になったら 花見 花見。秋になったら 月見 月見』というところです。

もうすぐ花見の春。4月になったら、ゆみちゃんは幼稚園に行きます。
「ゆみ、もうおねいちゃんだから。幼稚園にいくの。そうしたら、おじちゃんと遊べないね。」といいます。

『春になったら 花見 花見。』
だんごを持って、みんなで花見にいこうね。「人生には楽しいことがいっぱいあるよ。」それを教えてくれるのは、ゆみちゃんです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月14日 (水)

平成18年度文部科学省IT関連概算要求について

先週(9月7日)の常任理事会に続いて、本日(9月14日)は、日本教育工学振興会(JAPET)の理事会に出席しました。

提示された「平成18年度文部科学省IT関連概算要求について」をレポートします。

ーーーーー
   事項              17年度  18年度  比 較
                   予算額  予算額  増減額
--------------------------------------------------------------------
◎学校教育分野の情報化        15,032   8,531 △ 6,501  

◎専門的な知識又は技術を有する    28,126  29,410   1,284
 創造的な人材の育成
◎生涯学習分野の情報化        12,509  12,286  △ 223

◎次世代の知を生み出す研究開発及び  49,169  62,199  13,030
 基盤整備の推進
◎文化芸術分野の情報化         792   1,040   248

◎「情報化の影の部分」への対応     5,859   6,558   699

◎行政の情報化の推進          2,921   3,109   188
               等
--------------------------------------------------------------------
       合計          126,842  136,473   9,631
 (※)重複計上及び上記事項に分類されていない施策があるため、事項ごと
    の集計額は合計と一致しない。
 (※)今年度よりm「共通経費」相当額を含まない額にて集計していいる。

学校教育情報化総合プランとして、次の5つが概算要求されている。
(1)IT活用重点促進事業(新規)            102,280千円
  コンピュータを使って指導できる教員の割合の低い都道府県等を対象として、
 特にITを活用した指導力の向上を図り、概ね全ての教員がITを活用して指導
 できるようにする。教員研修事業
 ・指定地域 10地域(指定期間3年間)
(2)校務情報化促進事業(新規)              95,329千円
  全国の学校における校務の情報化を促進するため、複数の学校を指定し
 て校務の情報化を進め、適切な校務の情報化の在り方について研究し、その成果を
 普及する。
 ・指定校 10校(指定期間3年間)
(3)地域IT環境整備促進事業(新規)           92,660千円
  複数の学校を指定し、近年開発が進んでいるIT機器等を活用した多様な
 IT環境整備を進め、地域のニーズに応じた適正なIT環境整備の在り方につい
 て研究し、その成果を普及する。
 ・指定校 10校(指定期間3年間)           115,174千円
 なお、「近年開発が進んでいるIT機器」とは、電子黒板のことだそうです。
(4)情報モラル等指導サポート事業  
  今年度はCECが受託している事業
 ・実践研究協力校 15校(指定期間1年)
(5)IT人材育成プロジェクトとネットワーク配信     533,163千円
コンテンツ活用促進事業 等

                  以上
(文責:関 幸一)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月11日 (日)

「いただきます」

日曜日の旅番組「遠くへいきたい!」で、永六輔が言っていました。

ごはんを食べるときに「いただきます」と言いますが、これを略さないで言うと、
「あなたの命を 私の命に させていただきます」
だそうです。
重たい言葉ですね。そして、大切な気持ちですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月10日 (土)

紙芝居、やりました!

Elf0020Elf1075今日は、東京動物園協会のボランティア・ガイド、多摩動物公園土曜班の研修4日目。
私の今日の担当は「ぞうさん」です。ベテランの矢嶋さんと見習い生二人です。

Elf1056Elf0012今日の小道具は、ぞうのキバ(象牙)、ぞうの歯(臼歯)とぞうのウンチ、そして紙芝居です。
紙芝居は2種類、矢嶋さんオリジナル制作の「アイとマオ」と童心社の「ゾウだぞー おおきいぞー」です。
私は家で近所の子どもたちに紙芝居を読んであげたことは何回かあります。そして、団地内の公園でボランティアの紙芝居屋さんをするのが夢だったのです。
多摩動物公園で、子どもたちを相手に紙芝居ができるとは思っていませんでした。紙芝居デビュー初日で6回ほどやりました。それはとてもラッキーなことでした。

Elf0092Elf0039「ぞう」のコーナーで人気者は、なんといっても3歳の「マオ」です。紙芝居「アイとマオ」はその誕生前後の物語です。きょうもマオは走ったり、調教を受けたりしていました。

妻からケイタイメールが入りました。「大ちゃんが、そちらに行っている」と。大ちゃん(2歳)は妹といっしょに家族で多摩動物公園の紙芝居を見てくれたようです。(私は大ちゃんを写真でしか見たことがないのです。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月 9日 (金)

浦安から屋形船

yakata47yakata69今日は、送別会。浦安から屋形船に乗ったよ!
旧江戸川を下って、舞浜あたり。
葛西臨海公園の観覧車の色がくるくる変わってきれいだった。

yakata61yakata89海上にはカモメがいっぱい。
8:30には、クライマックスのディズニー・ランドの花火!!
頬には、風も秋の風。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月 8日 (木)

冨永敦子さんに聞く:「いまどきの大学生」

今日は、あの「きみの話は わかりにくい」 なんてもう 言わせない! という『わかりやすく説明する技術』の本の著者でテクニカルライターの冨永敦子さんをお呼びしました。
私が某大学の非常勤講師として、「ビジネス文書の書き方」の講座を受け持つかもしれないというお話があったので、急遽来ていただいて、冨永さんの経験とノウハウ、そしていまどきの大学生の様子をお聞きしました。

tomi90Q1.『わかりやすく説明する技術』という本の韓国語版が出るそうですが、おめでとうございます。この本(日本語版)が出版されるきっかけはどのようなものだったのですか?
A1.ある大学向けの教材をWebにアップしていた(※)のですが、それがフリーの編集者の目にとまり、学生向けからビジネスマン向けにアレンジして本にしたというわけです。Webにアップしていたのは、講義に出られなかった学生や出ていてももう一度勉強したいという学生のためだったんです。

Q2.冨永さんは、某コンピュータメーカー系ソフトウェア会社にいらっしゃったそうですが、テクニカルライターに転身されたのはなぜですか?
A2.先輩に誘われたからでしょうか。単にその人のお手伝いをするという気持ちだったと思います。
コンピュータ研修のテキストなどを書くのは好きでしたし、「外の世界に出てみたい!」という気持ちもありました。

tomi89Q3.子どもの時から、書くのが好きだったのですか?
A3.わりと好きなほうだったような気がします。それはきっと良い先生にめぐりあえたせいだと思います。小学校一年生の時の先生は「朝礼のときの校長先生のお話」を聞いて、あとで書かせるということをやっていました。子どもの時って、記憶力がいいから、いっしょうけんめい聞いてそれを書くってことが苦痛ではなく、できるんでしょうね。
三~四年生の時の担任の先生は、毎日「詩」を書かせました。必ず「赤」を入れて返してくれるのです。そして、たまると文集にしてくれました。私の文章は「歯切れがいい」と言われるのですが、そういうリズムはそのころ身についたのかもしれません。

Q4.学生さんが苦手なことは何ですか?
A4.「因果関係がわからない」「もう少し踏み込んだところまで考えられない」「語彙力・表現力が欠如している」ということでしょうか。原因と結果を整理できないとか、自分で考えることができない、そして面倒なことが嫌いのようです。

tomi86Q5.どのような授業をやられているのですか?
A5.ある大学では、情報学部1年~4年対象の授業を担当しています。文章を書くのが苦手な学生が多いです。文法も苦手です。「e-ラーニング」と通常の対面授業を組み合わせて実施しています。レポートがきちんとかけるようになることが目標です。「e-ラーニング」をきちっとこなすと、かなり上まで上達しますが、課題の多さにメゲル学生もいて、そういう人はこぼれていきます。
別の専門学校では、2年間のコースです。この学校では「大学に編入する」学生も多く、小論文がかけるようになることが目標です。

Q6.学生と接していて、びっくりするような体験とか、ありますか?
A6.とんでもない人がたまにいます。コミュニケーションがうまくとれないのです。
画面を指差して「これ!」と、すがるような目で私を見るだけ。「これがどうしたの?」といいたくなります。また、名乗らないで突然「単位、あぶないんですけど」という学生もいます。「あなたは、どこのだれなの?」といいたくなります。

Q7.講師としてたいへんなことは?また、どんなときに喜びを感じますか?
A7.評価がたいへんです。学生は自分の評価がなぜ他の人と比べて低いのか、納得させる必要があります。そのためには、きちっとした評価基準が必要になります。
嬉しく思うときは、授業が終わって学生さんが「文章を書くときに、相手のことを強く意識するようになった」というように成長したのを見るときです。また、いろいろ工夫して、問題の出し方を変えたりして、それによっていい答えが返ってくるようになったりしたときも嬉しいです。

私の非常勤講師の話は、どうやら可能性が低いような状況になっているのですが、冨永さんから、いろんなことを教わりました。今日は、そのごく一部を紹介しました。

いつも、インタビューをする立場の冨永さんを逆にインタビューしちゃいました。

ご活躍を期待しています。また、いろいろ教えてくださいね。

注(※):富永敦子さんのホームページ講師実績のページから、「教員向けパソコン研修」や「わかりやすい文章の書き方」のテキスト等がダウンロードできます。活用された方は、ご意見やご感想などのフィードバックをしてください。また、講師の依頼等もぜひご本人へ!(関)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月 7日 (水)

JAPETの常任理事会と文部科学省の来年度概算要求

今日は、日本教育工学振興会(JAPET)の常任理事会。長屋副会長の代理として、出席しました。たくさんの議題がありましたが、一番の関心事は、文部科学省の来年度予算の概算要求の中身です。

文部科学省のホームページには、平成18年度概算要求等についてが掲載されており、「一括ダウンロード」では、詳細がPDFでアップされています。
この資料では、「教育の情報化の推進」の部分がまったく読み取れません。
学校教育情報化総合プランとして、次の5つが概算要求されているそうです。
(1)IT活用重点促進事業(新規)
(2)校務情報化促進事業(新規)
(3)地域IT環境整備促進事業(新規)
(4)情報モラル等指導サポート事業
(5)IT人材育成プロジェクト

(1)では、コンピュータを使って指導できる教員の割合の低い都道府県等を対象として、特にITを活用した指導力の向上を図り、概ね全ての教員がITを活用して指導できるようにする。
・指定地域 10地域(指定期間3年間)
(2)では、全国の学校における校務の情報化を促進するため、複数の学校を指定して校務の情報化を進め、適切な校務の情報化の在り方について研究し、その成果を普及する。
・指定校 10校(指定期間3年間)
(3)では、複数の学校を指定し、近年開発が進んでいるIT機器等を活用した多用なIT環境整備を進め、地域のニーズに応じた適正なIT環境整備の在り方について研究し、その成果を普及する。
とあります。なお、(3)で言う「近年開発が進んでいるIT機器」とは、解説によると電子黒板のことだそうです。
(1)~(4)は、約1億円ずつの要求額。(5)は約5億円の要求額です。
いずれにしても、これらはまだ要求でしかありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

小関さんが来られました

koseki79今日は、スズキ教育ソフトの小関さんが幕張のオフィスまで来られました。「教育の情報化」のこと、「教育ソフト業界」のこと、「JAPET」のこと、「われわれの2007年問題」・・・。いろいろと意見交換・情報交換をしまいした。

◇めざせ!キーボードマスター 「キーボード島アドベンチャー」 《自主的コマーシャル(^_^;関)》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月 6日 (火)

「e-黒板とe-教科書で授業が変わる!」

ekCDROM平成16年度の財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC)の経済産業省委託事業で作成された、e-黒板研究会の成果をまとめたCD-ROM付きの小冊子です。
内容は、ホームページでも公開されていますが、この冊子は、e-黒板研究会の会員に応募をするメールアドレスに、住所・氏名・用途を記入し申し込むと無料で入手できます。(ただし、送料のみ負担です。)e-教材作成ツール(dbook)も収録されています。

収録内容
1.e-黒板/e-教科書とは
2.e-黒板/e-教科書の教育的効果と今後の課題(論文:5編、清水康敬氏ほか)
3.e-黒板の活用事例(16の実践事例:報告書・授業の様子のビデオクリップ)
4.e-黒板研究会とは
ーーー
付録A.e-黒板/e-教科書の紹介
・e-黒板で活用できるサンプルソフトウェア・コンテンツ
・e-教材作成ツール(dbook)
付録B.e-黒板/e-教科書に関するガイドライン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月 5日 (月)

韓国三題話

1.『わかりやすく説明する技術』の韓国語版
既報の冨永敦子さんの『わかりやすく説明する技術』が韓国語に翻訳されて出版されるそうです。
近々、冨永さんへのインタビューを予定しています。ご期待ください。

2.韓国の高麗大学の李先生(コンピュータ教育学会の会長)を野外学校に招待
IT活用教材標準化委員会の原久太郎さんから、下記のようなメールをいただきました。原さんの了解を得て、紹介させていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
去る8月20日に高麗大学の李先生をどんころ野外学校に招待する件を報告しました。
そのときの様子が北海道読売新聞のHPコラムで紹介されています。

李先生は、韓国のコンピュータ教育学会の会長であり、現在、韓国の情報教育カリキュラムの作成を担当されています。
その立場から韓国の情報教育について、情報処理学会で報告をされました。
毎日新聞のmainichi-msnで紹介されています。

学生(大学院生)たちに私が開発を進めているdbookとそれで開発したデジタル教科書を見せたところ、関心を示され、「日韓でデジタル教科書の共同研究」をしようということになりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(注:dbookについては、明日紹介する予定です。)

3.韓国出張
私の息子(次男)が、本日、出張のため韓国に向けて飛び立ちました。無事、帰ってきますように。

というわけで、韓国に関する話題が3つ重なった日でした。
「近くて、遠い国」ではなく、「近くて、親しい国」にしたいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月 4日 (日)

ぞうさん(マオとその仲間たち)

多摩動物公園のアフリカゾウたちを紹介します。
Elf0049Elf0043一番の人気者は、「マオ」です。元気に超スピードで走り回っています。(写真:左、メス・3歳) そのおかあさんは「アイ」です。右の歯が見えないのが特徴。(写真:右、メス・推定23歳)

Elf0044Elf0081仲間のなかで一番リーダーシップがあるのが、「マコ」。おっぱいが大きい。(写真:左、メス・推定40歳) 6頭のなかで唯一のオスは、「タマオ」(写真:右、推定37歳)。他に、「アコ」(メス、推定40歳)と「チーキ」(メス、推定28歳)がいる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月 3日 (土)

今日はウサモル

今日は、東京動物園協会のボランティア・ガイド、多摩動物公園土曜班の研修3日目。
fureai72fureai73私の今日の担当は「ウサモル(ウサギとモルモット)のふれあいコーナー」です。
午前は、10:30~11:30、午後は、13:00~14:00の2回オープンします。
朝一番でお掃除して、1匹(1羽)のウサギと15匹のモルモットをオリから出します。
待ちかねた子どもたちが、もう門の前に並んでいます。5分前に開門して、お客さんたちを迎えます。4人で担当しましたが、てんてこ舞いの忙しさでした。
fureai20fureai17それでも、子どもたちの笑顔に疲れも吹き飛んでしまいます。
暑さでモルモットたちは、グッタリ横になってしまいました。

yuki42yuki45お昼休みには、先週お披露目したばかりのユキヒョウところに行きました。幸いにも、2匹の赤ちゃんがオリから出てきました。お母さんに甘えたり、2匹でじゃれあったりしていました。

yuki36yuki40とてもかわいいです。




OR0031kujaku63途中、オランウータンのスカイウォークに遭遇しましたし、お散歩するクジャクにも出会えました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005年9月 2日 (金)

ITを活用した授業支援(SS研究会)

今日は、サイエンティフィック・システム研究会の2005年度研究環境分科会第1回会合に参加しました。今までは小・中・高等学校の分野しか見ていなかったのですが、大学の分野で何が問題となっており何が議論されているのかを垣間見ることができました。
4つの発表がありました。そのうち、2つの講演について、ほんのさわりと感想を記します。

『2007年問題に向けて、次世代大学の教育を考える』(大阪経済大学 家本修氏)
SSken662006年問題(新学習指導要領:ゆとり教育・教科「情報」を学んだ学生の入学)、2007年問題(団塊の世代が定年退職を迎える)、2008年問題(少子化の影響で大学全入とのバランスが問題となる)があり、次の教育・未来の教育・21世紀人材育成に取組んでいかなければならない。
「高等教育の担い手と競合」「教育の質」が課題であり、「何を求めるか」については、「ダイナミックリテラシー」「問題解決能力」「創造性能力」「社会性能力」「コミュニケーション能力」「リーダーシップ能力」「コラボレイト能力」を挙げられました。
SSken6421世紀人材育成の課題としては、「適性生活環境社会」で科学技術創造者を生み出すのか、科学技術専門家を育成するのか、科学技術理解者を育て浸透させるのかを、各大学が目標として定める必要があると力説されました。
また、「多文化多価値社会」という視点では、国際関係構築者を生み出すのか、実施実現関係者を育成するのか、国際関係理解者を育てるのかを明確にする必要があると説かれました。

『熊本大学における「教授システム学」専攻設置計画』(熊本大学 宇佐川毅氏)
SSken67日本が諸外国と比べてeラーニングの活用が遅れており、高い教育効果を得ることのできるeラーニングの開発には、その特徴を効果的に活用する教授法が不可欠であり、教授法としてのインストラクショナル・デザイン(ID)、情報通信技術(IT)、知的財産権(IP)、そして教授マネージメント(IM)の4つのIを体系的に習得した人材を育成する修士課程として、「教授システム学」専攻の設立の必要性とその計画について紹介されました。

小・中・高等学校だけでなく、「ITを活用した教育については、大学も諸外国に遅れをとっている」ことを痛感しました。

家本氏は、デジタル教材の功罪として、「わかった気になる:flash現象」「興味関心がある気になる:interest現象」「外的動機付けがあるように見える:motivation現象」「協調作業ができない:anti-collaboration現象」を挙げておられましたが、私は大学でも「e-黒板(電子黒板)」を活用することにより、これらの危惧も改善されるのではないかと考えています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年9月 1日 (木)

「きみの話は わかりにくい」 なんてもう 言わせない!

tomina01冨永敦子・綿井雅康『わかりやすく説明する技術』

作者: 冨永敦子, 綿井雅康
出版社/メーカー: 実業之日本社

「きみの話は わかりにくい」 なんてもう 言わせない!
という本の帯が目を引きます。
この本の特徴はなんと言っても「失敗例」の秀逸なことです。現場から集めれ、選りすぐられた「わかりにくい説明」。
他人が読むと笑い話になりますが、上司やまわりの人たちにとっては深刻な問題であり、そして、本人にはその「わかりにくさ」が、わかりません。

「わかりにくいマニュアルをわかりやすく書く」から始まった冨永さんの挑戦の成果は、この本にエッセンスとして集大成されています。

著者の冨永敦子さんはプロのテクニカルライターで、國學院大學経済学部/文教大学情報学部/聖心女子専門学校で非常勤講師をされているほか、コンピュータ・リテラシーおよびテクニカルライティングについてのセミナー講師もされています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2005年8月 | トップページ | 2005年10月 »