« 岡本薫氏講演:「学力、ICTとマネージメントの課題」 | トップページ | 録画予約しました!電子黒板を活用した授業の生中継 »

2005年11月13日 (日)

ゆみちゃん日記(その5):「団地の大掃除」編

TamaPD29今日は、年に2回の団地の大掃除の日です。
各家からは、だいたい一人が参加します。奥さんが参加する家もあれば、御主人が参加する家もあります。
あまり若い人たちは出てこないようです。もちろん、毎回だれも参加しない家もあります。冬は、熊手や竹箒で落ち葉やゴミをかき集めてビニール袋に入れて集めます。

団地の階段ごとにお世話係りが決まっています。今年は、ゆみちゃんちが階段当番なので、みんなに知らせたり時間になったら「さあ、始めましょう」とか終わったら「ごくろうさまでした」と声をかけて取り仕切る役です。
1棟で階段が3つ、階段ごとに10家族が住んでいます。

ゆみちゃんちは、おとうさん、おかあさん、お姉ちゃんのみほちゃんと、そしてゆみちゃんの4人が全員参加です。おとうさんは、開始の1時まえから集会所に行って、熊手と竹箒を持ってきました。おかあさんはゴミを入れるビニール袋をを持って集合場所の階段下に来ていました。
みんな思い思いの場所から始めます。仲のいい奥さん同士で世間話をしながらゴミを掃きあつめたり、男の人たちは口もきかずに黙々と熊手で落ち葉をかき集めますが、北風がその三分の一も吹き飛ばしてしまいます。

ゆみちゃんとお姉ちゃんは、手袋つきの完全武装でお手伝いです。お姉ちゃんは子ども用の小さな熊手を持っていますが、ゆみちゃんは大きな熊手を持っています。「ゆみちゃんもお姉ちゃんと一緒の小さい方がいいんじゃない」と言っても、「ゆみは、こっちがいい」といって大きな熊手を持って落ち葉と格闘しています。ゆみちゃんは、あっちで熊手をふるい、こっちで落ち葉をビニール袋に詰めています。どうやら、おとうさんのマネ、おかあさんのマネをしているようです。

あちらこちらに、落ち葉の山ができるころには、無口だった男性群も汗をかきながら、話を始めています。素手のまま落ち葉をビニール袋に詰め込む人や「私が捨ててきましょう」と役割分担も自然に行われます。

「そろそろ、終わりにしましょう。」とゆみちゃんのお父さんが声をかけました。ゆみちゃんもみんなに「おそうじ、おわりだよ!」と声をかけています。私も、1時間近く身体を動かして、少し腰も痛くなっていました。
TamaPD31ビニール袋をゴミ収集所に集め、熊手と竹箒を集会所に返して大掃除は終わりました。参加賞は、階段当番が用意をします。今年は「ポッキー」でした。「おじちゃんもポッキーもらえるよ」とゆみちゃんが手渡してくれました。

団地のまわりもきれいになって、今日は「なんだかいい汗かいたな!」と爽快な気分になりました。

|

« 岡本薫氏講演:「学力、ICTとマネージメントの課題」 | トップページ | 録画予約しました!電子黒板を活用した授業の生中継 »

コメント

《「ゆみちゃん日記」は7年~8年前に書いたお話です。(関)》

投稿: 関 幸一 | 2005年11月12日 (土) 04時05分

団地の大掃除ですが、私もそういえば団地住まいしております。ですが、未だにお掃除やってるのかも知らないし、勿論参加した事がありません。家の周りは団地サービスの職員と思われる方が時々落ち葉やゴミを拾ってくれていると思います。未だかつて周囲の皆さんとの触れ合いすら経験した事がありません。少し寂しい気もしすまが。

投稿: 後のみゅう太郎 | 2005年11月18日 (金) 15時27分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ゆみちゃん日記(その5):「団地の大掃除」編:

« 岡本薫氏講演:「学力、ICTとマネージメントの課題」 | トップページ | 録画予約しました!電子黒板を活用した授業の生中継 »