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2006年2月

2006年2月27日 (月)

ボランティア・ガイド第2回研修会:育雛舎と動物病院の見学

TZoo5971今日は、多摩動物公園で「ボランティア・ガイドの第2回研修会」です。昨年7月から「見習生」をしている我々新人が、来年度から正式にガイドとなるための研修です。私は第1回の研修は参加できませんでした。

TZoo5951TZoo5953今日のプログラムは、育雛舎(いくすうしゃ:ヒナを育てるところ)と動物病院の見学です。育雛舎では、いろいろな鳥類を人口孵化して育てるなどをして、絶滅危惧種の繁殖をしています。

TZoo5966TZoo5968動物病院では、骨折した動物のレントゲン写真を撮るために、「吹き矢」で麻酔注射を打ち込んだりするそうです。骨折した鳥のレントゲン写真や、「吹き矢」を吹くところも見せていただきました。

一般には公開されていない施設ですが、陰で動物たちを見守り、助けているスタッフの活動を知ることができました。
 

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2006年2月25日 (土)

マオちゃんは、もうすぐ盛岡の動物園に・・・

TZoo5920今日の多摩動物公園はとてもいい天気です。そして、子ども連れのお客さんがいっぱいです。
私の担当は、「ゾウ」です。「紙芝居」をいっぱいしました。「もう一回やって!」というリクエストもありました。

TZoo5929TZoo5925多摩動物公園最大の人気者’子ゾウのマオちゃん’は、もうすぐ盛岡の動物園に行ってしまうそうです。
マオちゃんは、’タカオ’を父に、’アイ’を母に、2002年6月13日生まれです。だから、今は3才と8ヶ月。まだまだ、お母さんに甘えています。
’マオちゃん’の兄の’パオ’は、2才になる前に富士サファリパークに行きました。その時お母さんのアイは、とても悲しがって何も食べなくなったそうです。今回も心配です。
TZoo5927TZoo5933最近、マオはお母さんに今まで以上に甘えるようになりました。そしてアイは、体を壁にくっつけてとても悲しそうです。二人には別れが迫っていることを感じているのでしょうか? 


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マイタウンマップ・コンクール:第12回受賞作品の発表

マイタウンマップ・コンクールの第12回受賞作品が発表されています。
内閣総理大臣賞には富山県富山市立寒江小学校の作品「大豆がささえるわれわれのくらし」が選ばれました。
表彰式は3月4日(土)、東京・お台場の日本科学未来館で表彰式がおこなわれます。
また、この表彰式において新マイタウンマップ・マイスターとなられた、熊本の前田康裕さんと岡山県の三宅貴久子さんに認定証が贈られます。
私は、マイタウンマップ・マイスター推薦委員として参加します。

各賞と受賞者
(各作品の紹介など詳細は、 第12回受賞作品決定をご覧ください。)
◇内閣総理大臣賞 大豆がささえるわれわれのくらし
富山県 富山市立寒江小学校 5年生
◇総務大臣賞 まちのふしぎをたんけんしたい!@東二キッズ
宮城県 仙台市立東二番丁小学校 3年1組
◇外務大臣賞 e-villageの交流
岡山県 e-village
◇文部科学大臣奨励賞小学生部門 大梶七兵衛
島根県 出雲市立神戸川小学校 平成17年度4年生
◇文部科学大臣奨励賞中学生部門 桃花台百話・今昔写真集
愛知県 小牧市立光ヶ丘中学校 3年1組・2組・3組
◇厚生労働大臣賞 五感地図
京都府 京都市立弥栄中学校 アート制作部
◇農林水産大臣賞 お米で広げよう 心の和 学びの輪
宮城県 登米市立西郷小学校 平成17年度6年生
◇経済産業大臣賞 Webマップ熊本市
熊本県 熊本市教育委員会 熊本市地域教育情報ネットワーク
◇国土交通大臣賞 大森いきいき計画
千葉県 印西市立大森小学校 5・6年生
◇環境大臣賞 北六梅田川プロジェクト2005
宮城県 仙台市立北六番丁小学校 5年生
◇欧州連合(EU)賞 YUGEキッズゲルニカ
熊本県  西尾環&弓削小平成15年度卒業生
◇NHK賞 落合グリーン防衛隊
徳島県  東祖谷山村立落合小学校
◇アート引越センター賞 プロジェクトW
徳島県 小松島市立南小松島小学校 平成17年度6年1組
◇日本科学未来館館長賞 美らまち調査隊
沖縄県 那覇市立城東小学校 平成17年度4年1組
◇上月スポーツ・教育財団賞 東光小学校おもしろマップ
福岡県 福岡市立東光小学校おもしろマップづくり委員会
◇松下教育研究財団賞 殖民軌道と峰浜・日の出の開拓
北海道 斜里町立峰浜小学校 平成15年度5・6年生
◇メディアアンドピープル賞 金沢デジタルマップ
石川県 金沢大学教育学部附属小学校 3・4年複式学級
◇日本ユネスコ協会連盟賞 Enjoy English
静岡県 富士市立元吉原小学校 6年生
◇優秀賞
・せたがや子育てネット
東京都 特定非営利活動法人せたがや子育てネット
・Challenge Slow Life
岐阜県 多治見市立陶都中学校1年生 渡辺順也
◇マレイシア賞 大阪湾見守りネット
大阪府 阪南市立箱作小学校 6年「陸ガニ探検隊」
◇チュニジア共和国賞 地域探検隊マップ作り
長野県 諏訪市立湖南小学校 3学年
◇アラブ首長国連邦賞 それゆけ形ちょうさたい
徳島県 池田小学校 2年生
◇東京都知事賞 「2年生」@三宅島探険マップ
東京都 三宅村立小学校 2年生
◇岐阜県知事賞 THE 太多線
岐阜県 岐阜県立可児工業高等学校 機械科
◇産経新聞社賞 田井タウンマップをつくろう
茨城県 つくば市立田井小学校
◇時事通信社賞 大好き 金井
山形県 山形市立金井小学校
◇共同通信社賞 爺ちゃまのあちこち見てある記「時代屋」
静岡県 布施 敬喜氏
◇奨励賞
・オニバスレポート
茨城県 高野 哲夫氏
・マイ・タウン ポスターをつくろう!
宮城県 仙台市立東二番丁小学校3年1組
東京都 目黒区立下目黒小学校3年1組
◇わかば賞
・二の宮小俳句名人になろう
茨城県 つくば市立二の宮小学校 第6学年
・つながる手 伝わる心
岡山県 岡山市立五城小学校 6年生
・泊小環境調査隊
鳥取県 湯梨浜町立泊小学校

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2006年2月24日 (金)

「きっと、会いにいきます」

日ごろ宗教には疎い私だが、喪主ともなるといつもは聞き逃している言葉が耳に残る。

良寛の辞世の歌と言われている「散る桜 残る桜も 散る桜」とう句のように、90歳で散った父に、後から散る私は会えるそうだ。
通夜の説教で、「倶会一所(くえいっしょ)」、すなわち、永遠の別れではなく再び浄土で再会できるという教えがあるということを聴いた。そう思うと「別れ」がそれほど悲しくない。きっと、それは悲しみを和らげる先人の知恵に違いない。

「きっと、会いにいきます」
浄土とやらで会って、また、親父と囲碁を打ちたい。
そのとき、父は「よく来たな。待っていたよ。」と言ってくれるだろうか。
これからも、ずっと父に見られているような気がする。見られていても恥ずかしくない生き方をしなくては・・・。

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2006年2月19日 (日)

ブログ「そよ風」の累計アクセス数が10,000を突破しました!

ブログ「そよ風」の累計アクセス数が10,000を突破しました!

みなさま、ありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いします。

◇累計アクセス数: 10090
◇1日あたりの平均: 62.28

○最近の状況
-----------------------------------------
先週:曜日別
対象日: 2006年02月06日(月)~ 2006年02月12日(日)
合計数:641

曜日 アクセス数
MON  136
TUE  110
WED  131
THR    81
FRI   69
SAT   49
SUN   65
-----------------------------------------

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2006年2月16日 (木)

都立江東商業高校、マイクロソフト訪問

今日は、午前中は蒲田で仕事。

koutou14koutou15午後は、亀戸にある都立江東商業高校を訪ねた。榎本先生にタブレットPCの説明をするためである。榎本先生には、ぜひ、タブレットPCのファンになっていただきたい。

MSKK18MSKK17そのあと、新宿のマイクロソフト社を訪ねた。
待ち時間に受付ロビーでビル・ゲイツの昨年6月の基調講演のビデオを見た。とても参考になった。こんな方法でトップの考え方を社員やお客様にアピールするのはさすがだと思った。「教育」を重視していることも分かった。

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2006年2月15日 (水)

タブレットPC(LOOX P)教育関係者向け優待販売の仕組みを作りました

<<タブレットPC(LOOX P)教育関係者向け優待販売のご案内>>
idx_pi_000「タブレットPC教育利用研究会」では、教育関係者への普及を目的に、富士通製最新型タブレットPCを安価にお求めいただける仕組みを作りました。ぜひこの機会にご購入ください。
詳しくは、ブログ「タブレットPC教育利用研究会」タブレットPC(LOOX P)教育関係者向け優待販売のご案内をご覧ください。

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2006年2月13日 (月)

「IT活用による学力向上の証し」:イベントのお知らせ

メディア教育開発センターの平野秋一郎さんからお知らせをいただきました。転載をさせていただきます。

◆ITで学力向上 実証授業の結果を発表 文部科学省とNIME
 文部科学省と独立行政法人メディア教育開発センター(NIME)は3月2日、フォーラム「IT活用による学力向上の証し~授業による指導の効果検証結果の報告~」を東京・お台場の国際交流館で開催します。文部科学省とNIMEは今年度、全国の小中高校でコンピューターやネットワークを活用した100を超える実証授業を行いました。フォーラムでは、授業でのIT活用が学力の向上につながるという検証結果を発表し、実証授業を行った教員が各教科・単元でのITの効果的な活用方法をワンポイント解説します。
 国は2001年から「教育の情報化」に取り組み、小中高校のコンピューターやネットワークの整備を進め、教員のIT研修を行ってきました。IT環境の整備、IT活用授業の取り組みは地域によるばらつきがあるものの、各地でITを活用した授業実践、授業のどういう場面でITを活用すると効果的かという研究も進んできました。「教育の情報化」の目標年度である2005年度を迎え、これまでの成果のひとつとして実証授業の結果を示すことにいたしました。
 清水康敬・独立行政法人メディア教育開発センター理事長が、ITを活用した実証授業の学力向上効果の検証結果について発表し、実践授業を行った教員数十人が、算数、理科、情報教育などいろいろな教科・単元で、どのようにITを使い、どんな効果が得られたかをワンポイントで説明します。
 ぜひ、IT活用教育の前線をご覧下さい。

◆フォーラムのホームページ
http://www.nime.ac.jp/it-gaku/
------------------------------------------------◇開催概要◇

■日時  3月2日(木)13:00~16:30
■場所  東京国際交流館 プラザ平成 国際交流会議場(東京都江東区青梅)
    (http://www.tiec.jasso.go.jp/info/map.html
■主催  文部科学省
     「ITを活用した指導の効果等の調査」研究会
     独立行政法人メディア教育開発センター
■参加費 無料
(事前登録:http://www.nime.ac.jp/it-gaku/index.html#cより参加登録できます。なお、定員になり次第締め切らせていただきます。)

■内容及びスケジュール
▽挨拶:文部科学省
▽事業の趣旨説明:清水康敬・独立行政法人メディア教育開発センター理事長
▽実践報告:実証授業を行った先生方が教科・単元でのIT活用の効果をワンポイントで説明します。
▽パネルディスカッション
  (司   会)清水康敬 独立行政法人メディア教育開発センター 理事長
  (パネリスト)大林 誠 東京都教育庁 指導主事
         小泉力一 尚美学園大学 教授
         堀田龍也 独立行政法人メディア教育開発センター 助教授
         山本朋弘 熊本県立教育センター 指導主事
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○お問い合わせ先:
独立行政法人メディア教育開発センター
普及促進部企画課企画部門 恩田・石橋
〒261-0014 千葉県千葉市美浜区若葉2-12
電話:043-298-3082/3083 FAX:043-298-3629
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2006年2月10日 (金)

高知県教育委員会主催の「高知県情報教育研究協議会」

kouchi68kouchi73今日は、高知県教育委員会主催の「高知県情報教育研究協議会」の講師として、高知県教育センターに来ています。
教育情報化推進協議会(事務局:JAPET)から派遣された講師という形です。
空港に、教育委員会の栗山さんが「高知県」と書かれた県庁車で出迎えに来てくれました。こんな経験は始めてです。(^_^)

参加者は、高等学校教員、養護学校教員、小中学校教員、そして指導主事をあわせて約75名です。
前回の1月26日 (木)の東京都教職員研修センターでの研修会と同様、「ICT利活用促進キャンペーン」の一環です。

kouchi71kouchi72まず最初に、小坂文部科学大臣と竹中総務大臣の8分間のビデオ挨拶がありました。
そして、文部科学省初等中等教育局参事官(産業教育・情報教育担当)付 教育課程調査官 永井克昇氏と総務省四国総合通信局情報通信部 電気通信事業課課長補佐 山本洋一氏がご挨拶。

続いて私は、「電子情報ボードの活用による’わかる授業’の実現」と題して、お話をしました。
プレゼンテーションは、最近愛用の最新型タブレットPC(FMV-P8210)を使って、画面に書き込みながら説明しました。電子黒板の雰囲気を出すためです。

準備していた目次は次のようなものでした。
-------------------------------------------------
1.【起】
  ・自己紹介
  ・国の施策:「IT新改革戦略」

2.【承】
  ・米国視察
  ・英国視察
  ・「100校プロジェクト」から「e-Japan戦略」へ
  ・教育の情報化の実態調査(中間報告:2005.9.30現在)
  
3.【転】
  ・ポスト2005年
  ・e-黒板とe-教科書で授業が変わる!
  ・電子情報ボードのメリット
  ・電子情報ボードの活用場面と活用方法
  ・デジタル教材の功罪

4.【結】
  ・IT活用で「感動」のある授業を!
-------------------------------------------------
最後に、17年程まえに札幌市立豊水小学校の鈴木章司校長からお聞きした言葉、
「こどもたちは、未来からの留学生 未来を創り、未来に生きるために、未来という国から来ているのです。」を引用して、「未来を創る仕事」に携わっていらっしゃる先生方にエールを送りました。
でも、実質15分しか時間がなかったので、ちょっと講演というには程遠いデキとなりました。


この内容は、高知県内の学校や教育センター等にリアルタイム配信されました!

その他、
・三重県教育委員会事務局主幹兼研修主事 中村武弘氏の講演「ITを活用した授業の活性化」
これは、とてもすばらしかったです。「内容」といい、「間」のとりかたといい、そして、「説得力」。さすがプロの話し方です。まなぶべきところがたくさんありました。
最後は、
・高知県立山田高等学校の竹村修文教諭と大川村立大川中学校の北添信一教諭による「研究会報告」
がありました。


kouchi82kouchi87終わってから、高知駅に向かいました。
さすが、アンパンマン・ミュージアムのある'やなせ たかし’の地元です。駅前で「アンパンマンパン販売店」を見つけて入りました。
もちろん、「アンパンマンのあんぱん」を食べました。


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2006年2月 5日 (日)

新しい時代の教育を開く:銭谷眞美初等中等教育局長講演

gunma442月4日(土)群馬県総合教育センターでの「ぐんま教育フェスタ」における講演です。
講演に先立ち、群馬県教育委員会教育長の内山征洋氏のご挨拶と、群馬県総合教育センター所長の飯野眞幸氏からの講師紹介がありました。入場整理券が配られた講演会場は、定員400名とのことでしたがほぼ満員という盛況でした。
講師の銭谷眞美氏は所長のお知り合いで、年齢も同じということでした。
国会開催中でもあり、局長のお話を直接お聞きできるのはとても貴重な体験でした。

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gunma52文部科学省初等中等教育局長
 銭谷眞美氏による特別講演
テーマ:新しい時代の教育を開く
 -学校力・教師力・人間力ー

◇とりまく環境
・「教育の世界は閉ざされた世界。外との広がり・つながりが少ない。」という傾向があった。
・「不登校」「いじめ」の問題と取り組んでいたが、外からはなかなか評価されない。そして、教育というサービスを受ける側の声を聞けていなかった。

・「量」の問題にばかり目がいっていたとも言える。私は団塊の世代でS24生まれ。そのころは1学年240万人。それが今は半分の約120万人。
・「量への対応」に追われていた。社会が変わってきた。これまでのやり方では、今の世の中に会わないのではないかということが課題である。
・規制改革・規制緩和。すなわち、民間の力を借りることも必要となってきている。
・「人材登用」「株式会社の学校」「地方分権」「費用対効果」「行財政改」が議論されてきている。
・対外的に説明しながら実施できるか。子どもも親も変わってきていて、先生もたいへんだ。
・今までの教育は「貧乏な時代に則した教育」。豊かな時代に子どもを躾けるのはたいへんだが、その理念(方法論)がない。

◇アピール
・第一は、「行財政改革の観点から言われていること」
・「三位一体の改革について」
・国庫補助負担金の改革についてと税源委譲についてである。
・義務教育における「国の役割」「都道府県の役割」「市町村の役割」「学校の役割」をどうするか。義務教育のシステムにつてい中教審で議論された。
・昨日、法律案を国会に提出。この法案が通れば、国の負担は1/2->1/3になる。
・児童生徒の純減以上の人件費の削減ではなく、自然減程度の削減に抑えるべきである。
・次に、費用負担すなわち、給与の在り方や定員問題にどう取り組むかであるが、厳しい時代になってきた。
・小さな政府を目指す。しかも。こういう条件の中でしっかり取り組まなければならない。

◇新しい指導要領について
・校種、教科ごとの指導要領の見直し。
・検討課題で大きなものは、「現状確認」であり、400校を訪問して「スクールミーティング」を実施してきた。意識調査を踏まえて議論した。
 その結果、「指導要領の考え方はまちがっていないが、その手立てや方法論は再検討の余地がある」
・考え方
 「基礎基本」「考える力」のどちらが大事かではなく、両方が大事である。
・国語、言語の力を定着させることが重要
 「考える力」のためにも」「コミュニケーション能力」のためにも重要である。
・「学ぶ意欲」を高めることの大切さ
・国際社会(グローバリゼーション)の中で生きていくためとい観点
・総合的な学習の時間(維持をするが、授業時間数や在り方は検討)
 小学校英語をどうするかも検討課題
・学力低下問題
 教える内容(厳選している)について、考え方そのものは否定されていない。

◇外国の取組み
最近、5ヶ国を訪問し各国の「教育への取組み」をつぶさに見て、各国の要人ともお話をしてきた。
・フランス:義務教育は国家負担
・イギリス:義務教育費は今年から全額国家負担となった
 全国的学力調査。教育水準局による学校評価。
 徹底的な学力調査と学校評価
・フィンランド:PISAの調査で高評価
 国語教育、読書に力を入れている
 各家庭は500くらい蔵書がある
 公共図書館が充実している
 先生が尊敬される気風がある(全員修士)
 57%を国が投資
・ドイツ
 16の州で大きな学力差
 州政府の取り組みが違う:
 PISAショック
 教育研究省:7つの改革(学力、倫理観)
 子どもの在校時間を多くする方向
・オランダ:
 私立が多い(7割くらい)
 宗教色が強いが、選択制
 外国語教育 小学校からの外国語教育

◇まとめ
・教育については、どの国も力を入れている
 国の戦略、国の基盤として力を入れている
・私は義務教育は、国がきちっと責任をもってやるべきであると考えている
 凡庸な国民となってしまったら、それを取り返すには大変な時間とお金がかかる
・がんばっている先生が報われる社会、こまった先生がそれなりに処置される社会にしていかなければならない。


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【配られた資料(抜粋して紹介)】
◇義務教育の構造改革(パンフレット)

義務教育の構造改革のポイント
1:義務教育の充実に国家戦略として取り組む
2:市区町村、学校の裁量・自由度を高める分権改革(人事や学級編制に関する権限の市区町村への委譲など)を進める
3:学習指導要領、教員養成、財源保障など義務教育の基盤整備と、学力調査などの検証は、国が責任を負う
4:国と地方の負担により義務教育費が保障される国庫負担制度は優れた制度であり、これを大事にし、更に地方の裁量を広げる

■新しい義務教育の姿
学校の教育力、すなわち「学校力」を強化し、「教師力」を強化し、それを通じて、子どもたちの「人間力」を豊かに育てることが改革の目標である。[答申より]

■義務教育の構造改革
義務教育システムについて、
①目標設置とその実現のための基盤整備を国の責任で行った上で、
②市区町村・学校の権限と責任を拡大する分権改革を進めるとともに、
③教育の結果の検証を国の責任で行い、
義務教育の質を保証する構造に改革すべきである。[答申より]

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◇学習指導要領の見直しに当たっての検討課題
(平成17年2月15日 中央教育審議会総会(第47回)配布資料)

1.「人間力」向上のための教育内容の改善充実
①社会の形成者としての資質の育成
②豊かな人間性と感性の育成
③健やかな体の育成
④国語力の育成
⑤理数教育の改善充実
⑥外国語教育の改善充実

2.学習内容の定着を目指す学習指導要領の枠組みの改善
①各教科等の到達目標の明確化
②国民として共通に必要な学習内容の示し方
③授業時数等の見直し

3.学ぶ意欲を高め、理解を深める授業の実現などの指導上の留意点
①個性や才能を伸ばす教育の推進
②補充的な指導の必要な児童生徒への教育の在り方
③教科書、指導方法等の改善

4.地域や学校の特色を生かす教育の推進
①地域や学校の特色を生かす教育の推進
②学校と家庭、地域社会との関係の在り方
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2006年2月 4日 (土)

「ぐんま教育フェスタ」とG-TaK

gunma21gunma23今日は、齋藤俊明先生にご案内いただいた「ぐんま教育フェスタ」に参加しました。
東武伊勢崎線の終点伊勢崎の一つ手前の新伊勢崎から徒歩約10分のところに群馬県総合教育センターがあります。8階建てのセンターの施設全体を使った盛大な発表会でした。

「ぐんま教育フェスタ」
テーマ:「ぐんまの教育」の創造 ~ 新しい時代の教育を考える~

gunma27◆「授業改善」に関する発信
「G-TaK」を活用した模擬授業
 群馬県総合教育センター楽しい授業づくり教材コンテンツ
○長期研修員の授業提案
gunma25○大手予備校講師による授業公開
◆その他
○各種発表
○参加・体験型研究会
○県民参加型催し
などがありましたが、午前中、私は「大手予備校(河合塾)講師による授業公開」を覗いたり、「G-TaK」(※)を活用した模擬授業:「群馬県総合教育センター楽しい授業づくり教材コンテンツ」と、「長期研修員の授業提案」を中心にみてまわりました。

gunma30gunma31小貫先生の模擬授業は、「特別支援教育版G-TaK」の紹介でもありました。
太田の市役所に行くという想定で、「切符の買い方」や「改札の通り方」などを、「券売機の写真」や動画を使った説明を聞いたり、改札機の模型などを使って実際に体験をしながら学ぶことができるようになっています。
「特別支援教育版G-TaK」3つの特徴とは、
①知的障害による学習上の困難を軽減
・絵や写真で説明
②体験活動との組み合わせや従来の教材との併用で指導の効果を上げる
・体験活動の前に、「動く掛図」で見る。その後必ず体験で確認する
③教師のニーズから生まれたコンテンツ
・「こんな教材があったらいいな」と思ったコンテンツを、全国の優れたコンテンツ(Flash学習教材、プリント、シンボル等)も活用して作ったそうです。シンボルはCECのコンテンツ等を活用しているとか。

約8000のコンテンツが収録されており、10GBあります。
今までは、小学校のコンテンツと中学校のコンテンツで、特別支援教育版の提供は今回が初めて。

gunma29gunma39斎藤先生と何人かの先生ににG-TaKのデモを見せていただきました。
中でも「Google Earth」を使ったデモは圧巻でした。TVの「世界で一番受けたい授業」に出演してもらいたいと思いました。
gunma33数学のグラフのデモ(二次曲線と直線の合成、二次曲線と三角関数の合成)もとても興味深く拝見しました。なるほど電子情報ボードを活用した授業は分かりやすいですね!
そして、G-TaKは「使える教材コンテンツ」としてとても充実していますね。役に立つコンテンツがいっぱいです。ありがとうございました。

銭谷局長の講演は別記事で概要を紹介する予定)

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注(※) G-TaK:「群馬県総合教育センター楽しい授業づくり教材コンテンツ集」のこと
G-TaK.NET_BBを参照ください。

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2006年2月 2日 (木)

内田洋行(潮見)のショウルーム見学

UCHIDA03今日は、潮見にある内田洋行を訪ねました。
あの映画やTVでおなじみの「湾岸警察署」の撮影現場となったビルです。
伊藤課長にお会いするためです。

uchida162階の「ショールーム」を I さんにご案内いただきました。
「未来の学校」や「未来の図書館」もあり、不思議な空間でした。
最新の技術と独自のセンス溢れるデザインで、とても贅沢な場所です。
(撮影は禁止ということでしたが、部屋に入る前の1枚だけ使わせてください。)

I さんだけでなく、ご案内役のみなさんが全員、最新型のタブレットPC(FMV-P8210)を手に持って説明されたのには驚きました。
さすが内田洋行さんです。このあたりのセンスはいいですね。
感激しましたよ!

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