ゾウの水浴びとチンパンジーのあかちゃん
今日は土曜日。久しぶりに多摩動物公園にいきました。東京動物公園ボランティアーズです。ボランティアーズの唯一の特典は、お昼が割引で食べられること。アフリカ園のレストランでは、4割引で食べられます。今日は、チキンカリー+アボガドジュースです。
今日は志願して、ゾウの担当にしてもらいました。
蒸し暑い土曜日でしたが、たくさんのお客さんが来てくれました。用意していたスタンプ用の紙はすべてなくなりました。
ゾウも暑いのか、水浴びをしていました。私は紙芝居をたくさんしました。10回くらいしたでしょうか。
休み時間には、近くのチンパンジー舎を見にいきました。多摩動物公園は赤ちゃんラッシュですが、チンパンジーの赤ちゃんもたくさん生まれています。お母さんといっしょに高いところに登ったり、チェーンにぶら下がったり、おかあさんの腰に乗っかって移動したりしていました。
先月、たった1頭いたオスゾウの’タマオ’がなくなりました。38歳でした。日本で35年間住んでいました。
多摩動物公園で生まれた’パオ’(オス:富士サファリパークに行きました)と’マオ’(盛岡市動物公園にいきました)のお父さんゾウで、日本ではオスのアフリカゾウとしては最年長でした。これで日本にはアフリカゾウのオスは、なんと10頭しかいなくなったそうです。
また人気者がいなくなってとても寂しいです。
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