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2006年12月 3日 (日)

「生き物には、メリハリが必要なんです」:鈴木さんの言葉

そうそう、昨日の多摩動物公園ボランティア・ガイド土曜班の忘年会ではとても素敵な言葉を聞きました。忘年会の特別ゲストだった鈴木さんの言葉です。(先輩の皆さん方から、鈴木さんは日本で初めて白鳥の人工孵化を成功させたとても偉い方だと聞きました。)

「生き物には、メリハリが必要なんです。」と鈴木さんはおっしゃいました。
「たとえば、白鳥の卵を人工孵化するときに、孵卵器を使って一定温度で暖めてもうまくいかない。自然界では親鳥が暖めるにしても昼もあれば夜もある。温度は上がったり下がったりする。それがメリハリ。メリハリがあるから雛が孵る」
「池でコイが卵を産む場所は、決して深い池の底ではなく、水面近くの浅いところ。外敵も多いが、それよりも外気の影響で水温の変化があることが重要。それが、メリハリ。動物も植物も、生物にはメリハリが必要だということがわかったのです。」と。

「夏は冷房、冬は暖房」、そんな生活が現代人から生命力を奪ってきたのではないだとうかと、鈴木さんの言葉を聞いて私は思ったのです。
「便利の追求」、それはきっと人類の退化の始まりに違いないと、私は考えています。
「教育」も「教」と「育」。すなわち、「ムチをふりふり、チーパッパ」と「教えること」と、愛情をもって「育む」ことの両方が必要。それが、メリハリ。

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