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2007年3月

2007年3月31日 (土)

さくら巡りの一日:十日市場、瀬谷海軍道路、千本桜、常泉寺、そしてたまプラーザの桜・桜・桜

今日は、朝早く起きて二人で近くの桜の名所めぐりをしました。

Sakura15Sakura22Sakura60Sakura68(1)十日市場、(2)瀬谷海軍道路、(3)千本桜、(4)常泉寺、そして、たまプラーザに戻ってきました。

Sakura02Sakura07Sakura59Sakura43(5)自宅前の桜、(6)団地入口、(7)桜のアップ、(8)美しが丘東小学校前の桜並木と桜・桜・桜の一日でした。

午後は、フィリピンから一時帰国しているお友達と、近くの東急百貨店とロケットハウスで遊びました。そして、夕方には美しが丘東小学校前の桜並木から駅前まで歩きました。満開でした。

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2007年3月28日 (水)

キッザニア・パビリオン案内

キッザニア・パビリオン案内
キッザイニアのWebPageから情報を集めました。
キッザニア国訪問の事前の検討用に、このページを印刷するなどしてご活用ください。
(私の「キッザニア付き添い訪問」の報告は、4月9日の予定です。昨年12月に予約しましたが、4月8日以前はすでに満員でした。4月10日以降は平日だとまだ空いているようです。)

【1階】
空港:ANA
キッザニアの入口では、飛行機がみんなを出迎えてくれます。入国ゲートとなっている空港では、キッザニア行き航空券とトラベラーズチェックを受け取ります。キッザニアへの旅が始まります。

ハンバーガーショップ:モスバーガー
ハンバーガーショップのキッチンスタッフになってハンバーガーを作ります。焼いたパンにハンバーグなどの具材を挟んでいきます。できあがったハンバーガーは、自分で食べることができます。

デザイン教室:EPSON
画家を目指して、絵の勉強ができる施設です。高さ4mもある壁画に色を塗ったり、イーゼルを使って街の中にスケッチに行ったり、自分で描いた絵を使ってシールを作ったりします。

料理教室:ABCクッキングスタジオ
「みんなに料理を作ってあげたいね」そんなときは、ここ料理教室で、料理の作り方を勉強します。できた料理は、自分で食べることができます。

食品開発センター:ニチレイ
食品開発センターの研究員として、冷凍食品の開発の仕事を行います。みなさんの身近にある冷凍食品は、どんな風に研究して、開発されているのかな?スノードライを使って、食べ物を一瞬で冷凍させる体験ができます。

ボトリング工場:コカコーラ
ボトリング工場の作業員になって、飲み物をペットボトルに入れる仕事をします。おいしい味を守るために大切なことを教えてもらいます。

お菓子工場:森永
お菓子工場のスタッフとして、お菓子をつくる仕事をします。お菓子の材料を加工し、キッザニア特製の箱に詰めたら世界に1つしかないお菓子の完成です。自分で作ったお菓子は、パビリオンの外で食べることができます。

科学研究所:ヤクルト
おなかに住んでいる「菌」を顕微鏡で観察して、新しい発見を目指します。研究者になって、みんなの生活に役立つ研究をします。研究内容はみんなの前で発表します。

パン工場:ドンク
パン職人になってミニクロワッサンの成形をします。小麦粉の材料やイースト菌のことなど、おいしいパンを作るためのヒミツも教えてもらうことができます。

火災現場:
消防士は、ここで消火活動を行います。

テレビ局:BS FUJI
キッザニアの放送局です。何台ものカメラが並ぶスタジオの中で、アナウンサー、テレビカメラマン、音響エンジニアなどを担当して、ひとつの番組を作っていきます。街のニュースや現場のリポートなど盛りたくさんの番組を作ります。
※このパビリオンは観覧席のみ保護者も入ることができます。

劇場:三井生命など
2階建て130席からなる大劇場。キッザニアで一番大きいパビリオンです。ここでは、演劇やファッションショー、マジックショー、クラウンショーが催されています。俳優、ファッションモデル、マジシャン、クラウンになって舞台に出ることもできます。
※このパビリオンは観客席のみ保護者も入ることができます。

ソフトクリームショップ:ニッセイ
キッゾを払ってソフトクリーム作りの体験ができるお店です。マシーンを使ってソフトクリームを作ります。カラーチョコやウエハースでトッピングをしたらできあがりです。作ったソフトクリームは、となりのベンチでおいしく食べましょう。

ファッションブティック:Licca
ファッションデザイナーになって、オリジナルTシャツを作ります。また、ファッションモデルになってウォーキングの練習をした後、ドレスに着替え、メイクアップします。劇場のステージで行われるファッションショーに出演できます。

マジックスタジオ:
マジシャンになってマジックショーに出演します。スタジオで、マジックのトリックを習って、ミニステージで披露します。
街で一番大きい劇場のマジックショーのステージに立つチャンスもあります。

楽屋:
街で一番の大きな建てものである劇場では、演劇やファッションショー、マジックショー、クラウンショーが行われています。劇場の横にある楽屋には、大道具や小道具が用意されています。舞台に上がる出演者達が、本番前のけいこにはげんでいます。

ピザショップ:ピザーラ
ピザ職人になってピザを作ります。生地をのばし、トマトソースを塗って、いろいろな具材をトッピングします。焼き上がったピザは、自分で食べることができます。

住宅建築現場:ダイワハウス グループ
インテリアプランナーになって家の内装を考えます。パソコンを使ってグループで話し合い、壁や床の色、ドアや窓の材質やデザインを決めます。話し合いの後は、自分達の計画した部屋を作ることができます。

建築現場:大成建設
建設作業員になってビルを組み立てます。クレーン車を使って、外壁のパネルを吊り上げたり、運ばれたパネルを壁に取り付けていきます。また、床の下に、冷暖房の風が通る配管を設置します。

警察署・裁判所:IHI
警察署では、取り調べの仕事や、パトロールの仕事をします。警察官の仕事では、どんな時も、与えられた任務に真剣に取り組むことが大切です。裁判所では、裁判官や弁護士、原告、被告など、役割にわかれて裁判を行います。

カーディーラー:三菱自動車
カーディーラーになって、展示してある車を見にきたお客さんに、車の種類や特長を紹介します。お客さんの希望を聞いて、パソコンを使って車をカスタマイズすることもできます。

レンタカー:三菱自動車
「車を運転したいな」そんなときは、まず運転免許試験場で免許を取ります。免許証をもらったら、ここレンタカーで車を借ります。乗った車は、ガソリンスタンドでガソリンを満タンにして返します。
※身長110cm以上のこどもが対象です。

運転免許試験場:三菱自動車
「キッザニアで、車を運転したい」そんなときは、まず運転免許試験場に行って、キッザニアの運転免許を取ります。道路標識や交通ルール、運転マナーについて勉強をしたら、写真撮影をします。自分の写真が入った運転免許証が発行されます。
※免許をとるには、キッザニアにある病院の健康診断書が必要です。
※身長110cm以上のこどもが対象です。

カーライフサポートセンター:オートバックス グループ
車エリアの真ん中に位置するカーライフサポートセンター。自動車整備士になってタイヤやバッテリーの交換をしたりエンジンの調子を整えます。整備をしながら、車の仕組みを勉強します。

洗車機:出光
自動洗車機で車を洗います。洗車機の中へ車を通すと勢いよく水が飛び出してきます。その後、洗剤で泡立った車をブラシがぐるぐる洗います。車を乾燥させたら洗車の完了です。
※身長110cm以上のこどもが対象です。

ガソリンスタンド:出光
車にガソリンを入れたり、窓を拭いたり、サービススタッフになって働きます。また、車を運転するときには、ここガソリンスタンドで車のガソリンを満タンにしてから、レンタカーに車を返しにいきます。

宅配センター:ヤマト運輸
セールスドライバーになって、荷物を届けたり、集めたりします。集荷の依頼が入ると、荷物を預かりに行きます。
集めた荷物は、配達先を間違わないように仕分けたあと、お客様のところへ届けに行きます。

銀行:三井住友銀行
キッザニアに入ったら、この国のお金、キッゾを手に入れなくてはなりません。銀行では、空港でもらったトラベラーズチェックをキッゾにかえることができます。また、口座にキッゾを預けてキャッシュカードを作ってもらうと、ATMから引き出すこともできます。

理容店:Kai razor(貝印)
たくさん並んだヒゲカタログから好きなヒゲを選んでつけてもらいます。大人っぽくなったこどもたちが、街に飛び出していきます。つけたヒゲは、刃のないカミソリで剃ることもできます。

消防署:アメリカン・ホーム・ダイレクト
消防士になって火事から街を守ります。消防士のトレーニングを行った後、防火服に着替えて、消防車で火事の現場へ急行します。炎に包まれた建てものに向けて、放水して消火活動を行います。

商店街:三井不動産
3つのお店が並ぶ商店街。1つめのお店は花屋さん。フラワーアレンジメントを作ります。2つめのお店ははんこ屋さん。自分でデザインしたオリジナルはんこを作ります。3つ目のお店は、額縁屋さん。職人になって額縁を作ります。それぞれ作った物は、持ち帰ることができます。

ジューススタンド:ソーザイ
広場に面したジューススタンド。店員になって野菜や果物のジュースを作ります。ミキサーを使って作ったオリジナルフレッシュジュースは、自分で飲むことができます。

病院:ジョンソン&ジョンソン
4種類のアクティビティができます。1つめは、患者さんの悪いところを取り除く手術です。2つめは新生児室で赤ちゃんのお世話をする仕事です。3つめは救急車に乗って、病気やけがの人を助ける仕事です。そして4つめは健康診断です。自動車運転免許をとる前には、ここで健康診断をうけることが必要です。

新聞社:朝日新聞
キッザニアの街に出かけ、新聞記者としてインタビューをしたり観察したりして取材をします。記事を書き上げて、自分の写真と書いた記事が載ったキッザニア新聞を印刷します。

フォトスタジオ:ソニー スタイル
カメラマンになって、キッザニアの街並みなどを自由に撮影します。撮った写真は、キッザニアを訪れた記念に持ち帰ることができます。

デパート:三越
お給料としてもらったキッゾを使って、ショッピングを楽しみましょう。文房具やアクセサリー、おもちゃ、スポーツ用品など、こども達がうれしい商品が揃っています。

クレジットカードセンター:JCB
キッザニアでは、キッゾという紙幣の他に、電子マネーカードのe-Kidzo(イーキッゾ)を使うことができます。e-Kidzoを使いたいときは、クレジットカードセンターでカードを作ります。e-Kidzoを入れたカードを使ってサービスを受けたり買い物をすることができます。

ビルクライミング:ジャパン ベスト レスキュー システム
キッゾを払ってビルクライミングの体験ができます。命綱をつけて、ビルについたレンガをたどっていきながら2階を目指します。また、ビルの窓のクリーニングやメンテナンスをして働くこともできます。
※身長130cm以上のこどもが対象です。

歯科医院:ライオン
歯科医師になって、患者さんの治療をします。歯にかぶせものをして予防の薬を塗ります。研修では、カメラを使って自分の口の中を観察します。

携帯電話ショップ:NTT ドコモ
キッゾで携帯電話を借りることができます。通話はもちろん、街のいろいろな情報を受け取ることもできます。

トラベルセンター:JTB
ツアープランナーになって、旅行を計画します。行き先の国について調べて、旅のルートや泊まるホテル、レストランを選び、旅のプランを練っていきます。パソコンを使用して、プランのチラシなども作ります。

電力会社:東京電力
電線工事などを行う電力エンジニアになります。街で停電が起こると、車に乗って現場に向かいます。高所作業車に乗って電線の点検や修理の仕事もします。街にいつでも電気を安定しておとどけできるように活動しています。

ビューティサロン:ORBIS
プチエステ・メイクアップ・ネイルアート・ヘアメイクの4つのメニューがあります。ビューティーアーティストになって
お客さんの希望を聞きながら、仕上げていきます。また、キッゾをはらってお客さんになることもできます。

おしごと相談センター:リクルート
キッザニア内の情報が分かる場所です。どんな仕事をしたいか迷ったときは、おしごと相談センターへ。お勧めのパビリオンの紹介を受けて、推薦状をもらいます。もらった推薦状を持って活動した後、感想を書いて戻ると、認定スタンプがもらえます。

観光バス:ハトバス
観光バスのガイドとしてキッザニアの街を紹介します。
「バスに乗って街を一周したい」そんなときは、お客さんになって劇場前広場にあるバス停から観光バスに乗り、街を案内してもらいましょう。

独立の泉:
キッザニアの街にわきだす泉。大人の世界からの独立を記念するものとして、「独立の泉」と呼ばれています。

エターナルスピリット:
街の中央広場には、キッザニアの建国記念日制定を祝って、“エターナルスピリット”と呼ばれるモニュメントが作られました。「世界のこどもたちと未来の世界を作っていく」そんな思いが込められています。

【2階】
飛行機:ANA

パイロットとキャビンアテンダントの2種類から選んで仕事をします。パイロットの仕事ではシミュレーターを使って飛行機を操縦する訓練をします。キャビンアテンダントの仕事では、乗客に保安についての説明をしたり、食べ物をサービスしたりします。

印刷工房:大日本印刷
グラフィックデザイナーになって、テーマに合わせて自分で考えたポスターを作ります。パソコンを使って、写真や絵をポスターに合った文章(コピー)の色や大きさを考えてデザインします。刷り上がった大きなポスターは、持ち帰ることができます。

幼稚園:リソー教育グループ
ここはキッザニアの幼稚園。小さなこどもたちが遊びにやってきます。
幼稚園の先生になって、小さなこどもたちと一緒に遊んであげたり、絵本を読んであげたりする仕事です。
※2~6歳は園児、小学生以上は幼稚園の先生を体験できます。

ウルバノハウス:
6歳までのこどもを対象とした、キッザニアのキャラクター、ウルバノのお家です。リビングに並んだたくさんの絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり。キッチンでは料理をして遊びます。ベッドルームや、お風呂もあります。
※このパビリオンは、保護者の方も入ることができます。

ラジオ局:J-WAVE 81-3FM
街角から聞こえてくる星占いや街のニュース。発信しているのは、ここキッザニアラジオ局。原稿を読みあげるDJや台本を見ながら指示を出すディレクターになってラジオ番組を放送します。

街時計:セイコー
パフォーマーとして街時計のからくり人形になって、音楽に合わせて楽しく踊りながらみんなに時を知らせます。

病院:ジョンソン&ジョンソン
4種類のアクティビティができます。1つめは、患者さんの悪いところを取り除く手術です。2つめは新生児室で赤ちゃんのお世話をする仕事です。3つめは救急車に乗って、病気やけがの人を助ける仕事です。そして4つめは健康診断です。自動車運転免許をとる前には、ここで健康診断をうけることが必要です。

ライヴステージ:AVEXグループ
アーティストとしてステージに出演するために、歌や振り付けのリハーサルをします。リハーサルが終わったら本番です。画面に映る大観衆を前に本番を行います。

保護者ラウンジ:
キッザニアで唯一大人だけが入ることのできるスペース。テレビや雑誌、インターネットを完備しています。こども達がアクティビティを楽しむ間、くつろいでお過ごしください。
※乳児の入室もできませんので、ご了承ください。

ビジネス・スクール:大和証券グループ
キッザニアで大人気になるような「商品」について会議をします。デパートを視察に行って、どんな商品を売っているのか調査してから、自分たちのアイデアを考えます。商品名や値段も決めたら、どれくらい利益がでるか予想できます。

スポーツクラブ:セントラル スポーツ
体を動かしたくなったらスポーツクラブへ。ヨガやスポーツビクス、バランスボールなどのレッスンを受けることができます。汗を流してリフレッシュします。

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2007年3月26日 (月)

【ワークショップ参加報告】:学生を惹きつける授業をつくる!

Todai326Todai329今日は、東京大学工学部2号館に来ています。東京大学大学総合教育研究センターとマイクロソフト先進教育環境寄附研究部門の主催による、International Workshop on Active Learning アクティブラーニングワークショップ:「学生を惹きつける授業をつくる」に参加しています。(左の写真は安田講堂。右の写真は参加者に一人1台配られたタブレットPCです。)

Todai328講師は、バージニア工科大学のJoseph G. Tront教授と、昨年11月にお会いしたMicrosoft ResearchのJane Prey博士です。ワークショップ開始前にお二人にご挨拶をしにいきました。Jane Preyさんは、私のことを覚えてくれていました。Joseph G. Tront教授に私のことを「Fujitsuで、Education担当」と紹介してくれたのは嬉しかったです。

同時通訳あり、限定20名ということですが、昨日東大の望月さんからお知らせをいただき、参加することにしました。学生役の参加者は、15名でした。2人の方が交代で同時通訳をされていました。ご苦労様でした。

いま国内外でアクティブラーニングが注目されています。しかし、学生が関心を持って主体的にかかわる授業をつくるのは大変です。
このワークショップでは,これを効果的に進めていくためのソフトウェアと利用のノウハウを公開してくれるということです。たとえば、化学の分子構造式を入力すると,その構造を三次元に可視化してくれるソフトウェアは、有機化学を学び始めた学生にとっては、分子構造を自ら試行錯誤しながら、効率的に学ぶことができ、先生にとっては指導の労力を効率化してくれます。
また、ソフトウェアの利用方法やプログラミングの指導を効果的にするために、あたかも黒板を使うようにパソコン画面上に直接指導内容を書き込むことができるソフトウェアもあります。これは学生が主体的に何かの文章、作品、ソフトウェアを作るような授業で、指導の労力を効率化します。そのほかにもいくつかのソフトウェアの使い方を、実際にそのソフトウェアに触れながら紹介してくれました。また授業で効率的・効果的に使う上でのtipsのご紹介もありました。一部のソフトウェアは、CD-ROMで持ち帰ることもできました!

関連URL:ブログ「タブレットPC教育利用研究会」
【イベント参加報告】TabletPCによる教育実践の現状と未来

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ワークショップで使用したソフトウェア:One NoteのShered Sesionを使って、例題:「橋を建築する時の留意点」について、4グループに分かれて議論し、その過程をOne Noteで表現した。

もう一つのツール:Math Journal
数式を書くと、グラフが描かれる。また、そのまま、Pastできる。手書きのものを、変換することができる。'student'という手書きの文字を認識して検出することができる。One Note2007では、97%の認識率がある。また、音声を記録し、認識できる。たとえば、「三角形」という言葉を使っている場面を検出できる。

Class Room Presenterというソフトも使ってみた。このソフトには、Instructureモード、tudentモードなど3つのViewがある。PPTのスライドに学生が、追記していったものも表示することもできる。インストラクタ(先生)の画面には全体(完成図)が示されていて、順に描いていくと、描いていっているものだけが学生に示される。

WriteOnというソフトは、その名前の通り、スクリーンの上に何でも描けるツールである。例えば、回路の分析のように、電流の流れなどをシミュレーションさせることもできる。

PDF Annotatorというソフトがあり、これは学生が電子的に回答を提出することができるものである。Assessment (評価):「これらが生徒の手助けになるのか?」という評価が重要である。学習方法が変わってきている。よりよく教授できているのか、生徒がよりよくできているのかという評価である。先生、教室、そして、ActiveClassroomという考え方である。

Joseph G. Tront教授によると、「バージニア工科大学では、2006年の新入生1600人がタブレットPCを持つことになり、その次の年はさらに800人というように、タブレットPCを持つ学生がどんどん増えてきている」ということだそうです。日本では、いつからそのような時代がやってくるのでしょうか?

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2007年3月24日 (土)

コアラの’ミリー’と’モミジ’

今日は土曜日。多摩動物公園に来ています。
Tzoo4144Tzoo4138今日の担当は久しぶりに’コアラ’ということで、休憩時間を利用して人気のミリー(母)とモミジ(娘・10ヶ月)に密着しました。
エサのユーカリの葉を換える午後1時半までは、ずっと寝ていましたが、この時間になると飼育員さんにも刺激されて、バッチリ目覚め動きはじめました。

Tzoo4114Tzoo4116モミジは、ミリーの肩にのっかったり、降りて単独で枝を渡ったりしました。とてもかわいかったです。来園者のみなさんも大満足でした。
モミジは、2006年5月29日誕生、11月29日出袋ということになっています。モミジの父は、神戸の王子動物園にいた’モモジ’です。先日亡くなりましたが、たくさんの子どもをつくっています。

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2007年3月23日 (金)

CEC企画運営委員会、JAPET理事会そしてお祝いの会

昨日(3月22日)は、財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC)の企画運営委員会があり堀越企画運営委員の代理で出席しました。年度末にあたり財団の今年度の活動報告と来年度の予算や事業計画について理事会の前に報告・検討する会議です。

今日(3月23日)は日本教育工学振興会(JAPET)の理事会があり、石田副会長の代理で出席しました。総会時の理事会以外は私が代理で出席してきました。こちらも、今年度の活動報告と来年度の予算や事業計画について報告・承認の会議です。

宮島龍興先生(名誉会長:90歳)が終了10前に現れて、例のごとくのお話を20分されました。素粒子論や原子物理学のお話でした。
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電子と反電子、また陽子と反陽子は対称ではないことがわかってきた・・・。宇宙の安定と素粒子の性質の間に関係があるらしい。粒子と反粒子は対称ではない。過去と未来も、そして左と右、上と下も対称性がずれていることがわかってきたが、それはなぜだかわからない。
現在が過去に影響を及ぼしている。われわれ人の背後に何10億年の歴史が入っている。そんな人間が世の中をつくっているのだから、わかるわけがない。いい人の集まりでないと、いい社会にならない。その社会が人を育てている。「蛇が自分の尻尾を飲み込んでいるようなものだが、それはどうなるのだろう?」
「教育」とは非常に難しい問題である。
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最後は、「楽しくて やがて疲れる 春の宵」(芭蕉)
と、締めくくられました。

Siodom53Siodom54夜は、カレッタ汐留の2階の和食ダイニング’はるの’でお祝いの会がありました。
昔の仕事仲間が久しぶりに集まりました。お二人の祝宴のために、年度末なのに仕事多忙の13名がかけつけました。
私は今週は体調がすぐれなかったのですが、料理もおいしく、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
やはり’友と過ごす時間’はいいものですね。

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2007年3月18日 (日)

【イベント参加報告】D-project春の公開研究

中川一史先生から、お知らせをいただきましたので、D-project春の公開研究に参加しています。
会場について早々、中川先生にご挨拶する機会がありました。新しい名刺をいただきましたが、’メディア教育開発センター教授 研究開発部’となっていました。

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’D-project春の公開研究’
Dpro9911◇日時:2007年3月18日(日)
◇場所:東京・コクヨホール
◇テーマ:「メディアで創造する力は、こうやってつける!」
 具体的な実践提案や模擬授業を通して、考えていきます。

今回は、アップとルーズを通して映像と言葉の行き来を考えさせる小学校国語の授業や、CM研究の制作活動を含んだ高等学校情報の授業などの「実践バトルセッション」、金沢大学附属小学校6年1組全員がコクヨ担当者とともに、文具作りを進めてきた授業の終盤として最終プレゼンを行う「公開授業」などです。

Dpro9916◆オープニングメッセージ:
後藤篤二氏(文部科学省生涯学習局 参事官)
・「日本は、教育のIT化が遅れている」と言われているが、子どもたちにはしっかり浸透しつつあり私は心配していない。
・IT活用授業の準備などで、あまりにも多くの時間を割くのは問題である。できる範囲でやっていくのがいいのではないか。

Dpro9921◆オープントーク:
・中川一史氏(メディア教育開発センター教授/D-project会長)
・北川久一郎氏(アドビシステムズ株式会社/D-project事務局長)

◆実践バトルセッション:
Dpro9951コーディネータ:
・中橋雄氏(福山大学/D-project副会長)
実践提供者:
・前田康裕氏(熊本市立飽田東小学校/D-project副会長)
・佐藤幸江氏(横浜市立大口台小学校/D-project副会長)
・石倉和幸氏(米子市立成実小学校)
・佐野工氏(宮城県清武町立清武小学校)
指定討論者:
・山本直樹氏(京都市立新林小学校/D-project副会長)
・佐和伸明氏(柏市立旭東小学校)

コーディネータの「まとめ」を紹介しておきます。
Dpro9960まとめ:
共通のゴールでも、たどり着くための道は沢山ある。
メディア創造力を育む実践をするために子どもたちの実態・つけたい力を想定して、
・授業設計(いかに計画を立てるか?)
・教育方法(いかに教師が動くか?)
・評価方法(どう評価するか?)
にこだわりと信念をもって取り組むことが大切。

Dpro9958_1実践バトル:
「考え方の違いを建設的に戦わせてください」
「他と比較して自分緒実践の方がよい点を主張してください」
ということで、実践提供者同士がバトルをするという激しさは、議論に深みが出てよかったと思います。

全体的には、「教育現場の実践者同士のノウハウの共有と意見交換の場」であった思いました。
企業人の私には難しい内容でした。
Dpro9962Dpro9961ただし、企業人の役割はこのように「頑張っている先生方を応援する」ことであると気がつきました。アドビシステムをはじめ、会場提供をしたコクヨさん、そして内田洋行、光村図書、パイオニア、スカイなど14社の出展社はそういう意味で大いに社会貢献されていました。それが、単に社会貢献だけに終わらず、企業のビジネスにも返っていく循環もないと、「教育の情報化」は進展していかないのではないでしょうか。

実践発表の中で、「毎日家に帰っても、家族とまったく会話をしない、家族といっしょに食事をしない子どもがいて、その子どもICT活用による’ありがとう’をポスターにする活動によって、家族への感謝を表すことができた」という報告がありました。この現実に驚くとともに、小学生が「家族とまったく会話をしない、家族といっしょに食事をしない」という現実の深刻さに直接的に向き合うべきではないかと思いました。もちろん、学校や教師だけなく、家庭や、地域や、行政もです。

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毎日新聞の岡礼子記者の記事は、→こちら

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2007年3月17日 (土)

【イベント参加報告】「UNIQUEプロジェクト」成果発表会:未来の教室を創ろう!

Uchida23Uchida31これからの教室のICT環境の方向を考える-「UNIQUEプロジェクト」成果発表会-に参加しています。

UNIQUEプロジェクトとは、The Uchida & NIME Initiative for Qualificative Utilities in Educationの略で、独立行政法人メディア教育開発センター(NIME)株式会社内田洋行が、包括連携協定を結び、「IT活用による教育の高度化や、従来業務の改善、組織変更、学習環境の設計、シラバスや授業設計、教員資質向上などのトータルな問題解決を支援するための調査・研究・開発」を行っているプロジェクトです。

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「UNIQUEプロジェクト」成果発表会の概要

日 時:平成19年3月17日(土) 13:00~17:00 (受付開始12:00)
会 場:株式会社内田洋行 潮見オフィス
    9階会議室・2階カスタマーブリーフィングセンター
    東京都江東区潮見2-9-15
    http://www.uchida.co.jp/contents/shiomi.html
定 員:80名
主 催:UNIQUEプロジェクト

Uchida77第1部 『2006年度UNIQUE研究成果報告』 (13:00~)
挨拶 : NIME 理事長 清水康敬氏
(最前列には、NIMEの平野秋一郎教授と毎日新聞の岡礼子記者が陣取っておられました)

Uchida28総括 : NIME 助教授 堀田龍也氏
初年度となる2006年度は、教員に必要なWeb情報を配信する「Teacher's Desktop」を研究・開発し,たくさんの先生方に活用してきました。また,2007年度以降に向けて,国内の先進的な学校の視察調査を実施しました。
成果発表会では、これら本年度の成果報告に加え、英国の教室のICT環境,日本の最先端の学校建築などについて紹介し,これからの教室のICT環境の方向を考えたいというのが本日のテーマだそうです。

Uchida83Uchida86校務調査報告 : 静岡大学 助手/NIME 客員助教授 石塚丈晴氏
【堀田先生のまとめより】
・教員の校務処理にはPCが必要
 -40%未満では負担感が高い
 -配備率が低い場合、私物PCをしようせざるを得ない状況
・教員用PC配備(少なくとも80%)を含めた校務情報処理のためのインフラの早急な整備が望まれる
・校務処理にかかる時間が減れば、教材研究など教員本来の時間に使うことができる
⇒教育情報発信プロジェクトへのニーズがあることがわかった

Uchida90Teacher's Desktop開発報告 : 株式会社 内田洋行 青木部長
「関心分野・関心キーワード」を入力することで、RSSで自動更新。マイクロソフトのIntenetExplorerを対象としたシステム。
アンケートの結果
 -役に立った 59%
 -あまり役にたたなかった 10%
であった。
「授業で使えるいい教育用コンテンツがもっと増えて欲しい」「必要なものを必要なときに届ける仕組みを今から作ったのだ」と堀田先生からコメントがあった。

第2部 『これからのIT教室環境を考える』 (13:30~)
Uchida95Uchid101・対談「英国の教育環境に学ぶ」
 和歌山大学 助教授 野中陽一氏× NIME 堀田龍也氏
◇野中助教授:
英国では、どこの教室にもIWB(インタラクティブ・ホワイトボード)が入っていて、プロジェクターは天井から吊るされている。体育館でもプロジェクターが天吊り。英国を参考に日本では日本なりの教室環境を考えなければならない。日本では、先生がなんでもやり過ぎ。英国では教室にティーチングアシスタントやボランティなど先生らしき人が2人から5人いる。英国でIWBが普及した背景には、小さなホワイトボードがIWBに移行したことがあると思われる。日本では、大きな黒板がある。
◇堀田助教授:
日本では、IWBと黒板をいかにうまく融合させるかが課題である。今の一斉授業の形態を保ちつつ、個別指導のためにIWBを活用する’日本流’を追及することが必要である。

Uchid105Uchid109・講演「新しい学校建築の取り組み」
 千葉大学工学部助教授 柳澤要氏
外国の事例をIT環境の観点から見ると、英国、米国、そして北欧が進んでいる。

米国におけるITM(Information Technologies Model)スクール
概念:1)技術的育成、2)教育の選択性、3)教育の個別化、4)多角的な評価軸、5)自動翻訳反響、6)五感を使った教育、7)世界にアクセス可能な図書・情報センター、8)地域社会に溶け込む施設、)次号・生徒主体の教育、10)教師と児童・生徒の双方向コミュニケーション

施設計画:1)フレキシブルな教育環境(ハウス制、強化の相互関連性)、2)教室の解体と新たな学習環境の創出、3)科学技術の積極的な導入、4)図書、メディアセンターの充実、5)家具・備品計画の徹底、6)設備基盤の充実、7)照明の充実および高度技術の応用、8)地域社会との連携・施設計画、9)ゾーニング計画と安全計画、10新たな教育技術

(柳澤要助教授の「教育の場としての学校から、交流の場としての学校へ」という言葉には驚かされました。教育はどこでも(家庭でも)できるようになるので、学校は交流の場になるというのです。実は、会社(オフィス)も同じことが言えると私は感じ始めています。「仕事はどこでも(家庭でも)できるので、会社は仕事仲間の一体感を感じるための交流の場としての意味が強くなる」ということです。)

Uchid112Uchid113・視察レポート「こんな学校のIT環境を見てきました」(14:50~)
玉川学園視察レポート報告 :富山市立寒江小学校教諭 笹原克彦氏
立命館小学校視察レポート報告 :小松島市立南小松小学校教諭 村井徹志氏
視察のまとめ :株式会社 内田洋行 笹田森氏

玉川学園と立命館小学校の視察レポートでした。

・パネルディスカッション
「子どもと教師のための新しいIT環境とは」(15:20~)
司会 :NIME 堀田龍也氏
【堀田先生のまとめより】
パネリスト :
Uchid127Uchid138◇教師のためのIT環境
柏市立土南部小学校教諭 西田光昭氏
 -学校の活動の情報も多様、両極を併せ持つ
 -だから多様でワンタッチな環境が必要
(デジカメを使って、即’実物投影機’になります。柏市の中学校では、教室に1台のタブレットPCが導入されているそうです。若い先生は画面が12インチのタブレットPCを活用されているそうです。ベテランの先生は大きめの14インチだそうですが、活用はまだまだのようです。)

Uchid145Uchid148◇こんな学校にしていきたい
三木市立教育センター副所長 梶本佳照氏
 -改良型と新型の区別
 -固定の教室の”新型モデル”
(梶本先生が描く未来の教室では、超しなやか型タブレットPCが大活躍するそうです。)

Uchid139Uchid142◇新しい情報教育と教室
岐阜聖徳学園大学助教授 石原一彦氏
 -教育のコンセプトに合わせて環境を創る
 ”動きのある”学習環境
(大学に移られても、岐阜県で唯一の私立の大学附属小学校で授業をされているそうです)

梶本先生と西田先生が、こからのICT教育環境として、タブレットPCに注目されていることは、嬉しいことでした。

・内田洋行2階カスタマーブリーフィングセンター見学 (16:20~)
デモ授業 :
(1)小牧市立光ヶ丘中学校校長 玉置崇氏
「校務の情報化の効果」というテーマで、3面マルチ&「1分の1(実物大)スクリーン」を使って、プレゼンテーションをされました。パワーポイント画面と校務システムのパソコン画面とDVDのビデオ画像を同時に映して説明です。

(2)奥州市立水沢小学校教諭 佐藤正寿氏
光村図書の小学4年のデジタル教科書「アップとルーズ」を使っての模擬授業です。見学者を児童にみたてての授業はさすがプロです。道具(電子黒板とデジタル教科書)がそれをさらに引き立てます。

(2階では撮影禁止だったので、残念ながら写真はありません。)

終了(17:00)
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久しぶりに、「未来の教室」というフレーズを思い出しました。
私にとっては心に深く刻まれた言葉です。その始まりは中山和彦先生と東原義訓先生の「未来の教室」という著書です。
私は、その「未来の教室」をみんなで創ることが夢なんです。
みなさん、いっしょに「未来の教室」を創りませんか?

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◆番外:発表者の先生方とマイタウンマップ・コンクール

途中、堀田先生から、「マイタウンマップ・コンクールで寒江小学校の笹原克彦先生は、昨年の内閣総理大臣賞を受賞、南小松小学校の村井徹志先生は、一昨年の内閣総理大臣賞を受賞された」とご紹介がありましたが、ほかにも受賞者やマイタウン・マイスターが大勢発表者として参加されていました。
岐阜聖徳学園大学の石原一彦助教授は、第1回のマイタウン・マイスター、小牧市立光ヶ丘中学校の玉置崇校長は、今年度のマイタウン・マイスターです。
そして、三木市立教育センターの梶本佳照副所長は、今年度も奨励賞を受賞されています。

みなさん、いろいろと大活躍ですね。
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なお、この「UNIQUEプロジェクト」成果発表会の様子については、堀田先生のブログ佐藤先生のブログ玉置先生のブログ斉藤先生のブログでも紹介されています。NIMEの平野秋一郎さんの記事は、→こちら。

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2007年3月13日 (火)

今日は福岡に来ています-途中、富士山がとてもきれいに見えました

Kyusyu78今日は福岡に来ています。
途中、富士山がとてもきれいに見えました。
空からこんなに綺麗に見えたのは初めてです。
羽田発11:30-福岡行きのANAでした。





Kyusyu61羽田のANAの出発ゲイトの前で、高知空港でのANA機事故後の模様が中継されていました。
「前輪出ないまま着陸」というスーパーが出ていました。
これからANA機に乗るというのに・・・、です。

Kyusyu82Kyusyu91Kyusyu92それでも何の不安もなく、快適な「空の旅」を楽しみました。
富士山のまわりの富士五湖もいろいろな色に染まっていました。遠く相模湾も見通せました。
福岡空港直前では、「海の中道海洋博物館」もしっかり見えました。
博多湾からの福岡の街もきれいに見えました。

Kyusyu97Kyusyu99夜は、地下鉄祇園駅近くの水たき料亭 博多「華味鳥」で懇親会があり、10人でおいしい鳥料理を食べました。


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2007年3月12日 (月)

「先導的教育情報化推進プログラム」の公募説明会に参加しました

今日は文部科学省の平成19年度「先導的教育情報化推進プログラム」の公募説明会がありました。
場所は、文部科学省のビルの向かいにある仲通りビルの地下1階第2会議室です。
13:00からの説明に約40名が集まっていました。各団体ごとに1名の参加が認められるという形だったようです。私はF社としてではなく、「タブレットPC教育利用研究会」として申込みました。1回では収容できず、15:00から第2回の説明会が開催されていました。
ざっと80団体くらいが説明会に参加したのではないかと思います。企業の人が多かったように思いますが、質問をしたのは教育委員会関係者が多かったようです。

説明の内容はWebで公開されている、「事業の狙い」「公募要領」「選定方法」「記入上の留意点」「想定FAQ」についてでした。

その後、Q&Aの時間がありましたがこの内容については正確に伝える自信がありませんので、ブログで紹介することは省略させていただきます。

今年度は14テーマの採択予定で、1テーマ当り最高3500万円とのことですが、実際はもう少し小額のテーマもありそうなので採択プロジェクトは増える可能性がありそうです。私の勝手な予想ですが、100件程度の応募数で、20件程度の採択。競争率は約5倍という予想をたてています。(これには何の根拠もありません。単なる個人予想です。)


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2007年3月11日 (日)

【イベントのお知らせ】これからの教室のICT環境の方向を考える-「UNIQUEプロジェクト」成果発表会-

内田洋行の伊藤博康さんからお知らせいただきました。

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これからの教室のICT環境の方向を考える
 -「UNIQUEプロジェクト」成果発表会-

独立行政法人メディア教育開発センター(以下、NIME)ならびに株式会社内田洋行は、2006年3月30日に包括連携協定を結び、それに伴いUNIQUEプロジェクトを推進してきました。
初年度となる2006年度は、教員に必要なWeb情報を配信する「Teacher's Desktop」を研究・開発し,たくさんの先生方に活用していただきました。また,2007年度以降に向けて,国内の先進的な学校の視察調査を実施しました。
成果発表会では、これら本年度の成果報告に加え、英国の教室のICT環境,日本の最先端の学校建築などについて紹介し,これからの教室のICT環境の方向を考えたいと思います。

日 時:平成19年3月17日(土) 13:00~17:00 (受付開始12:00)
会 場:株式会社内田洋行 潮見オフィス
    9階会議室・2階カスタマーブリーフィングセンター
    東京都江東区潮見2-9-15
    http://www.uchida.co.jp/contents/shiomi.html
費 用:無 料
定 員:80名
主 催:UNIQUEプロジェクト
申 込:http://www.uchida.co.jp/seminar/070317/index.cfm

内 容:

第1部 『2006年度UNIQUE研究成果報告』 (13:00~)
 挨拶 : NIME 理事長 清水康敬氏
総括 : NIME 助教授 堀田龍也氏
校務調査報告 : 静岡大学 助手/NIME 客員助教授 石塚丈晴氏
Teacher's Desktop開発報告 : 株式会社 内田洋行

第2部 『これからのIT教室環境を考える』 (13:30~)
・対談「英国の教育環境に学ぶ」
 和歌山大学 助教授 野中陽一氏× NIME 堀田龍也氏

・講演「新しい学校建築の取り組み」
 千葉大学工学部助教授 柳澤要氏

・視察レポート「こんな学校のIT環境を見てきました」(14:50~)
玉川学園視察レポート報告 :富山市立寒江小学校教諭 笹原克彦氏
立命館小学校視察レポート報告 :小松島市立南小松小学校教諭 村井徹志氏
視察のまとめ :株式会社 内田洋行

・パネルディスカッション
「子どもと教師のための新しいIT環境とは」(15:20~)
 司会 :NIME 堀田龍也氏
パネリスト :岐阜聖徳学園大学助教授 石原一彦氏
柏市立土南部小学校教諭 西田光昭氏
三木市立教育センター副所長 梶本佳照氏

・内田洋行2階カスタマーブリーフィングセンター見学 (16:20~)
デモ授業 : 小牧市立光ヶ丘中学校校長 玉置崇氏
       奥州市立水沢小学校教諭 佐藤正寿氏

終了(17:00)
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【参考URL】
UNIQUEプロジェクト: http://www.nime.ac.jp/UNIQUE/
メディア教育開発センター: http://www.nime.ac.jp/
株式会社内田洋行: http://www.uchida.co.jp/
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2007年3月10日 (土)

今日のウサモル担当はてんてこ舞い

Tzoo0060Tzoo0069今日は先々週の土曜日に続いて、多摩動物公園のボランティア・ガイドにきています。
担当は、前回と同じ「ウサモル(ウサギとモルモットのふれあい広場)」でした。
暖かく、天気のいい日だったので、午後の部(13:00~14:00)は、5分毎に入替え制にしました。
午後だけで、(モルモットをだっこしたい子ども15人+親御さんたち)×10回=約300人のお客さんで、’てんてこ舞いのいそがしさ’でした。

Tzoo0058Tzoo0068他には、ふれあい広場の近くまでやってきた’クジャク’と隣の’ヤギ’を見ただけでした。

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2007年3月 9日 (金)

【講演メモ】ジミー・ウェールズ氏の講演:「Wikimediaの取組みについて」

今日は、平成18年度文部科学省委託事業「ネットワーク配信コンテンツ活用推進事業」成果報告会が、溜池山王駅近くの三会堂ビル8階にある「石橋記念ホール」で開催されています。
午前中は、この事業に参加した各地域の活動報告がありました。

Japet732Japet708午後は、JAPET会長の坂元昂氏と文部科学省の坂中靖志調整官のご挨拶、熊本大学の鈴木先生の事業概要説明があり、続いてジミー・ウェールズ(ウィキメディア財団名誉会長)の講演「ウィキメディアの取組みについて」がありました。

Japet725Wikipediaは、今注目されているWeb上の無料でアクセスできる百科事典です。
そのWikipediaを運用しているこがWikimediaという非営利団体で、ジミー・ウェールズさんはWikimedia財団名誉会長であり、Wikia社(営利団体)の社長でもあります。俳優の渡辺謙さんに似た風貌の、魅力的な紳士です。

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ジミー・ウェールズ氏の講演:「Wikimediaの取組みについて」

Wikipediaを「すべての人が、人類の’集合知’にアクセスできるようにしたい」という思いから出発されており、ゴール(目標)として、100万人以上が使っている言語(347言語あるそうです)で、25万項目の記事を確立することである。すでに日本語を含む英語・フランス語・スペイン語・中国語などのいくつかの言語では達成している。
Wikipediaは世界でどれだけ人気なのかということでは、アクセス数は世界で第10位である。これは、BBCの訪問者+CNNの訪問者よりも多い。また、Wikipediaの強みは、「中立性」と「規律ある議論による質の確保ができていること」である。

担当者は7名、予算は7億ドル/年。世界中の「重い信頼をおいているコミュニティ」が各ページの質を確保しているという仕組みになっている。

今後、フリーコンテンツの文化がますます広がっていき、ソフトウェアもオープンソフトウェア化の方向が進むと思われる。
10年後は、Text Book(教科書)は無料へ、学習コンテンツも無料の方向に向かうのではないか。
コンピュータも低価格化が進み、世界のデジタルデバイドは小さくなっていく。
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「人類の叡智(人間の集合知)は、すべての人がアクセスできるようにすべきである」という思いは、私も賛同できるものです。現実はいろいろと困難があるのに、その理想に向かって挑戦している姿は素晴らしいことであると感じました。
環境問題等、人類の存亡にかかわる地球規模の問題が迫ってきています。その問題に対しては、すべての人たちが叡智を共有し、協働でその解決・改善にあたっていかなければならない時代なのかもしれません。

しかしその一方で、「人類の叡智は人から与えられるものではなく、自ら努力して獲得すべきものであり、その努力の過程が大切なのだ」という思いが私はあります。
みなさんは、どう思われますか?

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2007年3月 8日 (木)

【イベント参加報告】第3回「教育におけるICT利活用研究会」

Cyudai32Cyudai50NPOゆーらっぷの原久太郎さんが主宰する「第3回教育におけるICT利活用研究会」が中央大学駿河台記念館570号室で開催されています。

今日のテーマは、「デジタル教科書の利用状況と今後の開発の視点を探る」です。
日本を代表する4社のデジタル教科書とその活用の様子などが紹介されました。
光村図書の国語(小学校1年用「くじらぐも」と3年用「ありの行列」)、東京書籍の英語(中学校用「NewHorizen」)、そして大日本図書の算数(小学校用「楽しい算数教室」)と学校図書の数学(中学校用「デジマス」)です。
この会の会長である富山大学の山西潤一教授(日本教育工学会会長)が、富山が今年初の大雪という影響で少し遅れて到着されました。

1.e-教科書の動き (ラティオインターナショナル:木村氏)
Cyudai44いままでのe-教科書の歴史を振り返り、今後を展望する。
(1)普通教室での新たな展開
(2)現在のe-教科書をめぐる動き
(3)e-教科書をめぐる今後の動きと期待

2.国語のデジタル教科書 (光村図書:黒川氏)
・普通教室で活用
・一斉学習用の指導用コンテンツ
・教科書準拠+補充・発展的コンテンツ
デジタル教科書の効果として、「授業への集中力が高まった」「教材研究が進んだ」「特に低位層の児童の学力が向上した」ことが報告されました。
しかし、「本当に使えるのか?」「検証はまだまだ十分ではない」「各教科の授業設計におけるICT活用の位置づけを明確にする必要がある」という意見も述べられました。

Cyudai53実際にデジタル教科書を活用した筑波大学附属小学校の青山先生の授業の様子が映し出されました。
「くじらぐも」というタイトルです。デジタル教科書の完成度の高さだけでなく、青山先生の圧倒的な授業力に参加者全員が感動を覚えるほどの出来栄えです。
やはり、授業は先生の授業力が一番で、「デジタル教科書は道具にしかすぎない」ことが分かります。

「デジタル教科書+電子黒板」の授業の特長は、「パソコンが見えない」「キーボードを使わない」「挿絵を拡大してイメージ化できる」「教師と児童で朗読」「リズムのいい授業ができる」ということのようです。

その次に、「ありの行列」(小学校3年用)のデジタル教科書を使った授業が紹介されました。
説明文なので非常に国語的であるのが特長です。子どもたちに「考えさせる授業」が実現できるとのことでした。
全員で思考しながら、作品全体(構造)を読み解く授業(体験)ができるというのです。
黒川さんは、3つのポイントとして「焦点化・共有化」「視覚化・構造化」「イメージ化」をあげておられました。
「学年を超えた活用が可能」「作品を丸ごと捉えて読むことが重要」「読みの学習における話し合い活動が変わった」「各メディア間の効果的関係を模索・追及している」という報告もありました。

山西会長からは、
・ICTを使った教育は個別教育に特に有効だったが、デジタル教科書は一斉授業の中での「個に応じた学習」ができる。
・履歴を残せる、系統的に思い出せる。(たとえば2年の時にやったコンテンツを提示できる)
・指導力向上による学力向上がはかれる
・ネットワークを使えば、どこからでも履歴などが参照できる
・デジタル教科書で「薄い教科書」が充実できる。
ということで、「教師にとってもプラスになる」とおっしゃいました。

また黒川さんは、「児童が書くことが必要」というのも定説で、デジタル教科書の効果として、「何も書けなかった子どもが、づいぶん英語の文章を書けるようになった」という実際の効果についても報告されました。

3.大日本図書の「楽しい算数教室」+学校図書「デジマス」 (大日本図書:原氏)
Cyudai61デジタル教科書の前身は「手作りの教材」。手間がかかって開発するのがたいへんだった(いやになった)そうです。
そして、2005年のデジタル教科書を開発。dbookというデジタル教科書作成ツールが使われています。
大垣市の研究会で使用したときの様子がビデオと教育家庭新聞(西田記者:本日の研究会にも参加)の記事でも紹介されました。
「子どもたちは、自分の教科書と同じものが写し出されて拡大されたりすると、とても反応がよい」とのことでした。

Cyudai66続いて学校図書の「デジマス」(中学校用)が紹介されました。このデジタル教科書もdbookを利用して開発されています。
GCLで作られた作図ツールが使えるので、数学で重要な図形を動かしたりするアニメーションができます。
算数・数学に便利な機能です。
山西会長からは、「先生の何を支援するための教材になっているかが問題」という指摘もありました。

4.英語のデジタル教科書 (東京書籍:川瀬氏)
Cyudai70「英語は1時間の授業の中で教科書を何回読ませるかが重要である」ということだそうです。
デジタル教科書を活用すると、テンポよくそして飽きることなく生徒に20回も30回も教科書を読ませることができるということで、自然と英語力が身に付くそうです。

私自身は、ICTを活用した授業が日常的に行われるには、「電子黒板デジタル教科書がまず必要である。」と考えて、4年前にCECでe-黒板研究会とe-教科書研究会を立ち上げたのですが、「電子黒板+デジタル教科書」を活用した授業が少しずつ現実になってきたのではないかと感じました。

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2007年3月 6日 (火)

平成19年度「先導的教育情報化推進プログラム」の公募開始

平成19年度の文部科学省予算の目玉と言われている「平成19年度「先導的教育情報化推進プログラム」の公募が、文部科学省のお知らせ(公募)のページに公開されました。

詳細は、平成19年度「先導的教育情報化推進プログラム」の公募についてをご覧ください。
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平成19年度「先導的教育情報化推進プログラム」の公募について

1. 事業の目的
 教育の情報化を更に推進するため、先導的・効果的かつ実践的な調査研究を行う事業です。

2. 事業の概要
 「IT新改革戦略」(平成18年1月IT戦略本部決定)に掲げる目標に沿った以下の4つの調査事項について、先導的・効果的かつ実践的な調査研究を委託します。 調査事項
1 ICT教育の充実
2 学校における先進的なICT環境の整備
3 教員のICT指導力の向上
4 校務の情報化

3. 公募対象機関
 国内の法人若しくは本研究のために設置される任意の団体(複数の法人や個人により構成される研究団体等)

4. 公募期間
 平成19年3月12日(月曜日)~4月13日(金曜日)

5. スケジュール(予定)
3月12日(月曜日) 公募開始、公募説明会開催(次頁参照)
4月13日(金曜日) 公募締め切り
4月下旬 審査
5月上旬 委託団体決定、契約、事業開始

6. 応募要領等
詳細は、平成19年度「先導的教育情報化推進プログラム」の公募についてをご覧ください。
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2007年3月 3日 (土)

第13回マイタウンマップ・コンクールの表彰式:「うちのお父さん、お母さんたちはすごいということがわかった」

Mt0147_1第13回ぼくの街 わたしの街マイタウンマップ・コンクールの表彰式に来ています。

表彰式は3月3日(土)、東京・お台場の日本科学未来館で行われました。

Mt0150Mt0156まず最初は、大会実行委員長の坂元昂さんのご挨拶です。

そのあと、「新人賞」に相当する’わかば賞’と’奨励賞’の表彰が行われました。

◇わかば賞(新人を勇気付けるための賞)
Mt0161Mt0162本校の特色ある活動 東京都 江戸川区立篠崎小学校
ゆず街道博士になろう 石川県 金沢市立東浅川小学校 3年生
紹介します 大好きなまち 五福! 熊本県 熊本市立五福小学校

◇奨励賞
Mt0165Mt0169ロヂウラタンサクマップ 兵庫県 三木市立教育センター トライやるグループ (子どもたちを指導された三木市立教育センター副所長の梶本佳照先生も壇上に立たれました)
坂出市立府中小学校ホームページ 香川県 坂出市立府中小学校
・共同通信社賞 でんけん落合 徳島県 三好市立落合小学校 (プレゼンテターの堀田龍也先生、会場からビデオカメラとデジタルカメラを両手に’二丁拳銃’スタイルで撮影中の中川斉史先生)

Mt0170Mt0173・時事通信社賞 日米遠隔情報共有Webサイト (閲覧には ID:usja2006 パスワード:water) 大阪府 日米遠隔プロジェク
・産経新聞社賞 木下の自然のめぐみ千葉県 印西市立木下小学校 5年生

Mt0176Mt0177・岐阜県知事賞 関の刃物の謎に迫る!岐阜県 関市立桜ヶ丘中学校 パソコン部
・東京都知事賞 ススメ!実年探見隊 
東京都 社団法人三鷹市シルバー人材センター ビデオ班 (今回の表彰式では、三鷹市シルバー人材センターのビデオ班の人たちがビデオ記録の活動をされていました)

Mt0180Mt0182Mt0183・アラブ首長国連邦賞 益田がマスマス気になりマウス 島根県 益田市立吉田小学校 平成18年度4年生
・チュニジア共和国賞 わたしたちの倉吉いいところ見つけ 鳥取県 倉吉市立灘手小学校 3年生なんだって(灘手)探検隊
・マレーシア賞 産直!小松島愛蕾広場 徳島県 小松島市立南小松島小学校 平成18年度5年生

・優秀賞 
Mt0186あつまろ!ねっと 東京都 特定非営利活動法人子育てコンビニ あつまろ!ねっと事務局
怪盗ねこぴー 神奈川県 えぐさ淳 氏
佐伯郷バスと四教堂塾の記録 大分県 志賀本昌 氏

◇各賞:
Mt0188Mt0189Mt0192・日本ユネスコ協会連盟賞 Two Trees 育もう交流を 静岡県長田頼河&静岡市オマハ派遣中学生・3班
・メディアアンドピープル賞 WELCOME TO 八幡市 京都府 京都府立南八幡高等学校 2年1組
・上月スポーツ・教育財団賞 二の宮小デジタルコミュニケーション 茨城県 つくば市立二の宮小学校

Mt0195Mt0196Mt0198・日本科学未来館館長賞 太陽と緑のエコスクール北六 宮城県 仙台市立北六番丁小学校 5年生
・NHK賞 くらしのふしぎを伝えたい! 宮城県 仙台市立東二番丁小学校 4年1組
・欧州連合(EU)賞 鹿折自然図鑑 宮城県 気仙沼市立鹿折小学校 5年生・1年生

Mt0201_1Mt0205_2◇マイスター認定:今年は、この表彰式において新マイタウンマップ・マイスターとなられた、福岡県の海の中道海洋生態科学館館長 高田浩二さんと愛知県の小牧市立光ヶ丘中学校校長 玉置崇さんに認定証が贈られました。(プレゼンターは赤堀侃司実行副委員長兼審査委員長)

◇各大臣賞:
Mt0213Mt0220・環境大臣賞 めざせ!エコキッズ 沖縄県 那覇市立城東小学校 平成18年度4年生
・国土交通大臣賞 博物館の図鑑 福岡県 博物館の建築とデザインから学ぶ社会教育 推進協議会(この「博物館の図鑑」は、今回マイスターになられた高田館長が企画されたそうです。)

Mt0222Mt0224Mt0225・経済産業大臣賞 人がすき まちがすき わたしたち寒江っ子 富山県 富山市立寒江小学校
・農林水産大臣賞 馬場の「食」と「人」を訪ねて 宮城県 仙台市立馬場小学校 六年生
・厚生労働大臣賞 ハンディマップがったん 千葉県 ハンディマップがったん作成委員会
・文部科学大臣奨励賞
Mt0240_1Mt0234_2小学生部門 阿波池田の街をかなでる音色たち十三選 徳島県三好市立池田小学校 2006年度4年生 (参加できなかった子どもたちの写真を見せる中川斉史先生)
中学生部門 「桃花台百話」~消えたピーチライナー~ 愛知県小牧市立光ヶ丘中学校 3年3組・5組 (プレゼンターは文部科学省の嶋貫和男参事官。客席から、表彰式の様子を撮影されている光ヶ丘中学校の玉置崇校長)

Mt0142_1Mt0244_2・総務大臣賞 再発見!!城西地区 岡山県 津山市立西小学校 6年生 (岡山県津山市からバスで駆けつけてきた40名の子どもたちと校長先生をはじめ4人の教職員のみなさん)

Mt0248Mt0249◇総理大臣賞:
内閣総理大臣賞 知床の自然の中で働く人たちに、いま、会いにゆきます 北海道 斜里町立峰浜小学校 2005年度3・4年生

Mt0252内閣総理大臣賞受賞のインタビューで、斜里町立峰浜小学校の児童が「うちのお父さん、お母さんたちはすごいということがわかった」とこたえていたのがたいへん印象的でした。マイタウン、それはわが町の人たちとの出会いやお互いを分かり合えることが大切だけれど、お父さんやお母さんの生き様、偉大さをしることができることはさらに素晴らしいことだと思います。
たくさんの頑張っている子どもたち、そして大人たちを表彰することで、それらの人たちの人生を肯定し、勇気付けることがこの’マイタウンマップ・コンクール’の役割ではないかと、私は思います。そして、勇気付けられた人たちがそれぞれの地域に戻って、回りの人たちを元気にし、その輪が広がっていくことでしょう。

この’マイタウンマップ・コンクール’に4年間、かかわらせてくれた実行委員会の木ノ内さんに感謝します。
ありがとうございました。

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2007年3月 2日 (金)

【イベント参加報告】平成18年度CEC成果発表会(初日)

Cec9367Cec9384平成18年度Eスクエア・エボリューション成果発表会の会場にである東京ファッションタウンビルに来ています。
11:50から全体会議がはじまりました。
CEC会長の宮島龍興氏のお話に始まり、両省のごあいあさつがありました。
Cec9380私の尊敬する宮島先生はすでに90歳ですが、そのお話にはいつも含蓄があり、私はいつも楽しみにして聞いています。今回はご自身の3冊のエッセー集、「わからないものですよ」「再び・わからないものですよ」そして「世はあべこべ」の内容から、「世の中、わかっていても、みんなやろうとしない」「人間がこんなに増えすぎてしまったのは異常だが、だれも何ともしない。少子化はむしろ喜ぶべき現象といえるかもしれない。数は少なくとも貴重な子どもたちには、意気込みのある人間に育って欲しい。判断力や創造力を身に付けた大人になってもらいたい。」と話された。

Cec9410Cec9403そして、中川正樹教授の基調講演です。
途中、「情報技術の私見的recurring concept(再帰)」についての説明のところでは、オープンソースがテーマということで、OSをインストールする5分間を使って、その間に落語「あたまやま」や「のっぺらぼう」語るなど、とてもユニークで意欲的な講演でした。また、内容も成果発表会のテーマそったもので、日本インターフェース学界の副会長でもある中川正樹教授ならではのものでした。とても秀逸な基調講演であっと思います。

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テーマ:学習環境の多様化に向けて

◇ITはバブルだったか
・2000年頃は確かにバブルだった。しかし、その後も着実に拡大
・ソフトウェアのコストは全産業で3割
・現在は「情報革命」の真只中

HP CEO カーリー・フィオリーナの言葉
「テクノロジーにおけるこの25年は、準備運動に過ぎなかった。
いまこそ、私たちは、メインイベントに突入しようとしています。
つまり、テクノロジーとビジネスのあらゆる局面、人生と社会のあらゆる局面を完全に変貌させる時代が訪れます」
情報革命とは、情報が有限資源でなくなるのです。

The World is Flat by Thomas Friedman
●高速ネットワークの恩恵
●世界的サプライチェーン
●情報は必要なときに検索できる

●グローバリゼーション 1.0
 国が栄える方法、最低でも生き残る方法を考える時代
●グローバリゼーション 2.0
 企業が栄える方法、最低でも生き残る方法を考える時代
●グローバリゼーション 3.0
 個人が栄える方法、最低でも生き残る方法を考える時代

オープンソースソフトウェア
OSS,ソースプログラムが公開されていて改良・再配布も可。ルールは元のソフトに従う
Apach(Web server No.1),Linux(No.1~3),MoZilla,OpenOffice
●カスタマイズ性  ◎
●透明       ◎
●コストメリット  ◎
●性能       ◎ (Apache:IBM採用)
●狭義セキュリティ ○
 (ウィルス、改ざん、踏み台、・・・)
●信頼性  同等かそれ以上
●デファクト  △ → ?
●サポート   △ → ○

Cec9432◇資源のない日本は’知恵’で生きていくしかない

★創造性豊かな人材
★有限な資源を活用し最大限の成果を生む出す仕組み
 -これらを如何に作るか?

◇これに対応した初等中等教育は「生き方を情熱をどう育むか」が課題

●創造性の基本は初等中等教育
 見いだす喜び、作り出す喜び
●人生の成果=能力×熱意×生き方 (稲盛和夫)
 能力は0以上、熱意は100以下、生き方は、-100~100
(人生の成果の大きさは、能力×熱意に比例しますが、生き方は「マイナス」の値も取り得るのでとても重要です。能力と熱意が高くても生き方が「マイナス」であると成果もマイナスになってしまいます。)

Cec9459Cecf9466一番大きなホールAでは企業展示と4つのブースに分かれて、「(分科会C-1)学校等が主体となって実践したIT活用教育事例 」が開催されています。
昨年から、展示と分科会のレイアウトがとてもよくなりました。
見やすいし、全体としてとても熱気があります。

Cec9453Cec9452分科会は、次のような構成です。
・(分科会A)「Open School Platform」プロジェクト発表
       OSPミニ討論 -OSPについて語ろう-
・(分科会B)教育のIT活用をリードするEスクエア(仮題)

Cec9447Cec9454・(分科会C-1)学校等が主体となって実践したIT活用教育事例
・(分科会D)学校情報セキュリティーワークショップ
です。

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