今日の多摩動物公園:うれしいニュースと、とても悲しいお知らせ
○チーター4頭誕生! 1頭はキングチーター
多摩動物公園では、2011年4月に誕生した3頭の赤ちゃんに引き続き、6月にも4頭のチーターが誕生しました。
7月29日(金)から公開されています。(公開時間 9時30分~11時30分)
さっそく見に行ってきました。
母親のスミレは2回目の出産で、子育ても順調です。なお、4頭の赤ちゃんのうち、1頭は「キングチーター」です。
「キングチーター」とは、 チーター独特の斑点模様が帯状になるのが特徴です。近年は遺伝的な研究が進み、毛色のパターンだけが異なると考えられ、現在では別種のチーターとして扱われてはいません。国内での誕生は初めて、世界で野生下と飼育下を合わせても数十頭ほどしかいないという報告もあります。 たくさんの人たちが見に来ていました。
■アフリカゾウのマコが急逝しました
2011年7月29日、多摩動物公園のアフリカゾウのメス「マコ」が死亡しました。
「アコ」と並び、国内最高齢(推定46歳)のアフリカゾウでした。
マコの死亡後、多摩動物公園のアフリカゾウはメス2頭となりました。
写真は、さびしそうな様子のきょうのチーキ。
◇今日の多摩動物公園(その他の写真)
ダチョウが大口あけて、キリンとシマウマ、コウノトリの片足立ち、
(それぞれの写真はクリックすると大きく表示されます。)
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