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2006年9月 7日 (木)

シンポジウム参加者訪問:麻生養護学校

今日は、神奈川県立麻生養護学校に来ています。
先日の「タブレットPC教育利用研究会」シンポジウムに参加された山口先生を訪ねてやってきました。
Asou0007Asou0005F社の高橋さんにも一緒に行ってもらいました。
立派な運動グラウンドや床が昇降する温水プール、広い体育館、そしてパソコン教室もある新しくて明るい学校でした。
タブレットPCは「特別支援教育」の分野には特に有効ではないかと、以前から考えていたのです。

Asou0006教室に5人の先生方が集まってくれました。校長先生もあとからご挨拶に来てくれました。
兵庫教育大学の成田教授から急遽送っていただいた「特別支援教育向けの教材」など、先生方にいくつかのソフトウェアを見ていただきました。

「コミュニケーションの道具として使えそう!」とか、「これなら、A君には集中力を持続させられそう!」「教材準備の手間を省いて、教える時間をたくさん取れる」「会議の議事録をとる」「講堂での校長先生のお話の板書に使える」「進路(就職斡旋)で、就職先の人にこの子のいきいきとした普段の生活ぶりが見せられるのでは?」などなど、次から次へとタブレットPCの利用シーンが浮かんでくるようでした。

「あずかっているこの子たちが社会に出たときに、いきいきと生きていけるようにしてあげたい。そのためには、いろいろと工夫をしないとできないのです。」「この学校を日本一の養護学校にしたい! 校長先生を中心に、みんなで頑張っているんです。」という言葉が印象にのこりました。
学校内のいろいろな教室を案内していただきました。子どもたちが先生のよく工夫された指導により学んでいました。
「学校の役割とは?」「教育とは何か?」「なぜ学ぶのか?」そのような疑問に対する答えを簡単に見つけ出させてくれる場所でした。
「学校の役割は、社会に出てその人なりによりよく生きることを支援すること」「教育とは、よりよく生きるための力を身につけさせること」「自分自身がもっといきいきと生きるために学ぶのだ」

次回はちょっと先になるのですが、10月6日の学習会にお招きいただきました。どんなお話をしようか、今から楽しみです。

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コメント

タブレットPCで使う「書字練習プログラム」が日本LD学会より最優秀賞に入賞したとの連絡がありました。今秋北海道で行われる学会総会で表彰されることになりました。この教材は、フロスティクという研究者の書字の基本に添って作られ、ひらかなと小学1年生の漢字全てを学べるようになっています。
この教材は以下よりダウンロードできます。普通のPCでもお使いいただけます。
http://www.shok.co.jp/cechomepage/

投稿: 成田滋 | 2006年9月11日 (月) 06時54分

成田先生:
関です。
たいへん嬉しいお知らせをありがとうございました。そして、日本LD学会の「最優秀賞」受賞おめでとうございます!
みなさまの取組みがまた評価されたということですね。

ご了解いただければ、ブログの記事にさせていただきたいと思います。

表彰式の様子も、ぜひレポートしてください。
よろしく、お願いします。

投稿: 関 幸一 | 2006年9月11日 (月) 09時27分

兵庫教育大学の成田です。

県立麻生養護学校は、2006年4月に開校した川崎市にある
新しい風、文化が入りやすい学校と聞いています。新しいことは、しがらみにや古い伝統にとらわれない、新しい企画や試みができるという良さがありますね。山口先生らの意欲的な取り組みを期待しております。

投稿: 成田滋 | 2006年10月15日 (日) 09時45分

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