2007年8月27日 (月)

日の出町立大久野中学校校内研修会:「授業を変える教材・機器の活用」

Ookuno22今日は、日の出町立大久野中学校研修会に来ています。
武蔵溝ノ口でJR南武線、立川からJR青梅線で武蔵五日市駅下車、車で数分です。(大久野中学校の市倉先生が車で迎えに来てくださっていました。市倉先生、ありがとうございました。)
私は、「IT活用による授業改革への挑戦」と題して、‘電子黒板’‘デジタル教科書’そして‘タブレットPC’活用のメリットと活用方法・活用事例についてお話をしました。
14名の先生方が校内研修を受けられました。

◆日の出町立大久野中学校校内研修会のプログラム
1.挨拶・講師紹介 清水信光校長
「今回の研修の目的は、‘先生方にいい授業をしていただきたい’ということ。新しい‘切り口’や‘方法’としてのICT活用について考え・工夫する機会としてください。」とのご挨拶がありました。

Ookuno282.基調講演:「IT活用による授業改革への挑戦」
講師 元・富士通株式会社 関 幸一
3.実践報告 
電子黒板活用事例の紹介 市倉教諭

4.新しい教材・機器の提示と体験
Ookuno37Ookuno39①内田洋行
 (主に電子黒板用機材の紹介)
②日本スマートテクノロジーズ
 (主に電子黒板用機材の紹介)

Ookuno50Ookuno53③パイオニアソリューションズ
 (主に電子黒板用機材の紹介)
④日本アビオニクス
 (主にプロジェクタ機材の紹介)

Ookuno60Ookuno66⑤光村図書
(主にデジタル教材の紹介)
⑥東京書籍
(主にデジタル教材の紹介)

Ookuno685.質疑応答・体験
先生方のそれぞれの疑問や体験したい教具(電子黒板・プロジェクター)とデジタル教科書のタッチ&トライの時間が設けられていたのが良かったと思います。

6.研修のまとめ  
副校長が「便利なものを我々がいかに活用できるか」と「予算が問題。まず、興味を持つことが大事」とまとめられました。

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「IT活用による授業改革への挑戦」(ストーリー) By 関 幸一

0.自己紹介(最近の活動など)
埼玉県総合教育センター(6月20日)群馬県総合教育センター(7月24日)静岡県立御殿場養護学校(8月24日)で研修講師

1.高度情報化社会のこれから
1.1 最近の情報技術のキーワード
(1)フィールド・イノベーション
(2)環境&ユニバーサルデザイン

1.2 IT新改革戦略(u-Japan計画)における「教育の情報化」
○目標
(1)教員一人に一台のコンピュータ及びネットワーク環境の整備並びにIT基盤のサポート体制の整備等を通じ、学校のIT化を行う。
(2)教員のIT指導力の評価等により教員のIT活用能力を向上させる。
(3)自ら学ぶ意欲に応えるような、ITを活用した学習機会を提供する。
(4)教科指導におけるITの活用、小学校における情報モラル教育等を通じ、児童生徒の情報モラルを含む情報活用能力を向上させる。

2.授業改革への挑戦(教育現場のフィールド・イノベーション)
2.1 電子黒板とデジタル教科書
(1)電子黒板による分かる授業の実現(NHK「おはよう日本」 電子黒板特集:ビデオ)
(2)本紹介:メディア教育開発センター理事長 清水康敬氏編著「電子黒板で授業が変わる」
◇電子黒板のメリット
①手書きができること
②コンピュータというイメージが少ないこと
③表示の位置が操作の位置であること
④消しても元の位置に戻れること
⑤訂正できること
⑥ランダムに表示できること
⑦静止画像提示ができること
⑧動画の提示ができること
⑨生徒の視線を集めることができること
(3)デジタル教科書の活用:光村図書のデジタル教科書活用事例
(4)「電子黒板とデジタル教科書」:メディア教育開発センターの堀田龍也先生のアドバイス
◇「電子黒板+デジタル教科書」のメリット
①感情移入ができるほどのコンテンツが実現できる
②電子黒板は、「情報」を書き付けることができる点がよい。普通の黒板では「先生の考え」と「子どもたちの考え」を書き出すだけで情報は出てこない
③プロジェクターでは「映せばわかる」という授業ができるが、 「電子黒板+デジタル教科書」活用の授業では さらにその次(その先)の授業ができる
④「大きく映したものを、触ったら変わる」ので、パソコンよりも操作が簡単
⑤「画面をタッチするだけで、次々にいろんなリソースを呼び出すことができる」ので、テンポのいい授業ができる
⑥「子どもたちは先生の先を見ている」 だから、電子黒板を使った授業では、「流れを途切れさせないテンポのいい授業ができる」
⑦単位時間内で「密度の濃い授業」ができる
⑧目線を確保したまま、「子どもたちの集中力が持続する授業」ができる
◇「電子黒板+デジタル教科書」活用のポイントと課題
①「板書の文化」とデジタル教科書の融合が大切
②ワークシートとの併用は大事
③英国では、電子黒板の機能の中で一番使われているのは「隠す機能」。隠した状態から見せていくことで、「集中力」「興味・関心」を引き出すことができる
④ICT活用の授業ではコンテンツが重要であり、コンテンツの中でも特に「デジタル教科書」と「教科書準拠のコンテンツ」「単元全体がコンテンツ化されていること」が重要である
⑤「書かせる」&「読ませる」ことで学習が深まる
⑥展開図を「展開する機能(アニメーション)」を使って示すことは有効
⑦一斉授業がちゃんとできることが大事。すなわち、どこでどのリソースを見せれば「もっと考えられる」「もっとわかる」ようになるかの技能やノウハウが必要
⑧豊かなリソースを活用する授業マネージメントの能力。「ICT活用能力」ではなく、「一斉授業の力」が問われる
⑨「授業の芸」を後進に残していくことが大事。「授業が豊かになる方法」
⑩「いい授業を見せる」ことで、先生方が「こういう授業をしたい」と思わせ、いい授業をするために「電子黒板+デジタル教科書」を使うようになることがよい
⑪「授業力を上げていく方向」が大事

2.2 タブレットPC
タブレットPC活用で授業が変わる、学習が変わる
(1)タブレットPCの活用(シンガポールの学校)⇒ビデオで紹介
(2)手書きソフトの事例(手書き学習教材)⇒ビデオで紹介
(3)デジタル教科書&タブレットPC(DeTeMOの活用事例)⇒ビデオで紹介

3.まとめ
3.1  私には夢があります
「未来の教室」を協働で創りあげていくことです。(関 幸一)
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2007年7月28日 (土)

【教育センター訪問】群馬県総合教育センター:授業におけるICT活用研修講座

Gunma334Gunma335今日は、群馬県総合教育センターに来ています。「授業におけるICT活用研修講座」において、「授業改革とタブレットPC」というテーマで、プレゼンテーションをさせていただきました。2グループに対してそれぞれ30分です。

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「授業改革とタブレットPC」(プレゼンテーション概要)

Gunma3401.高度情報化社会のこれから
1.1 最近の情報技術のキーワード
(1)フィールド・イノベーション
(2)環境&ユニバーサルデザイン
1.2 IT新改革戦略(u-Japan計画)における「教育の情報化」
◇次世代を見据えた人的基盤つくり
 -全ての教員へのIT機器の整備、IT活用による学力向上ー
 「IT新改革戦略」(2006年1月19日公開)
○目標
(1)教員一人に一台のコンピュータ及びネットワーク環境の整備
(2)教員のIT指導力の評価等により教員のIT活用能力を向上させる
(3)自ら学ぶ意欲に応えるような、ITを活用した学習機会を提供する
(4)教科指導におけるITの活用、小学校における情報モラル教育等を通じ、児童生徒の情報モラルを含む情報活用能力を向上させる

Gunma342Gunma3452.授業改革への挑戦(教育現場のフィールド・イノベーション)
2.1 電子黒板とデジタル教科書
2.2 タブレットPC
タブレットPC活用で授業が変わる、学習が変わる
(1)タブレットPCの活用(シンガポールの学校)
(2)手書きソフトの事例(漢字学習他)
(3)特別支援教育の事例(キッズタッチシリーズ)

3.まとめ
3.1  私には夢があります
「未来の教室」を協働で創りあげていくことです
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齋藤先生からは、「タブレットPCの良さが参加者に伝わったようです」との嬉しいメールをいただきました。そして、さっそくプレゼンテーションの様子を齋藤先生のブログに写真入で掲載していただきました。
また、今回の研修にお招きいただいた小池先生からは、「タブレットPCもどんどん進化しているのを、実感しました」とメールをいただきました。
齋藤先生、小池先生、このような機会を与えていただきたいへんありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

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2007年3月26日 (月)

【ワークショップ参加報告】:学生を惹きつける授業をつくる!

Todai326Todai329今日は、東京大学工学部2号館に来ています。東京大学大学総合教育研究センターとマイクロソフト先進教育環境寄附研究部門の主催による、International Workshop on Active Learning アクティブラーニングワークショップ:「学生を惹きつける授業をつくる」に参加しています。(左の写真は安田講堂。右の写真は参加者に一人1台配られたタブレットPCです。)

Todai328講師は、バージニア工科大学のJoseph G. Tront教授と、昨年11月にお会いしたMicrosoft ResearchのJane Prey博士です。

同時通訳あり、限定20名ということですが、昨日東大の望月さんからお知らせをいただき、参加することにしました。2人で交代で同時通訳.ご苦労様でした。学生役の参加者は、15名でした。

いま国内外でアクティブラーニングが注目されています。しかし、学生が関心を持って主体的にかかわる授業をつくるのは大変です。
このワークショップでは,これを効果的に進めていくためのソフトウェアと利用のノウハウを公開してくれるということです。たとえば、化学の分子構造式を入力すると,その構造を三次元に可視化してくれるソフトウェアは、有機化学を学び始めた学生にとっては、分子構造を自ら試行錯誤しながら、効率的に学ぶことができ、先生にとっては指導の労力を効率化してくれます。
また、ソフトウェアの利用方法やプログラミングの指導を効果的にするために、あたかも黒板を使うようにパソコン画面上に直接指導内容を書き込むことができるソフトウェアもあります。これは学生が主体的に何かの文章、作品、ソフトウェアを作るような授業で、指導の労力を効率化します。そのほかにもいくつかのソフトウェアの使い方を、実際にそのソフトウェアに触れながら紹介してくれました。また授業で効率的・効果的に使う上でのtipsのご紹介もありました。一部のソフトウェアは、CD-ROMで持ち帰ることもできました!

関連URL:ブログ「タブレットPC教育利用研究会」
【イベント参加報告】TabletPCによる教育実践の現状と未来

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ワークショップで使用したソフトウェア:One NoteのShered Sesionを使って、例題:「橋を建築する時の留意点」について、4グループに分かれて議論し、その過程をOne Noteで表現した。

もう一つのツール:Math Journal
数式を書くと、グラフが描かれる。また、そのまま、Pastできる。手書きのものを、変換することができる。'student'という手書きの文字を認識して検出することができる。One Note2007では、97%の認識率がある。また、音声を記録し、認識できる。たとえば、「三角形」という言葉を使っている場面を検出できる。

Class Room Presenterというソフトも使ってみた。このソフトには、Instructureモード、tudentモードなど3つのViewがある。PPTのスライドに学生が、追記していったものも表示することもできる。インストラクタ(先生)の画面には全体(完成図)が示されていて、順に描いていくと、描いていっているものだけが学生に示される。

WriteOnというソフトは、その名前の通り、スクリーンの上に何でも描けるツールである。例えば、回路の分析のように、電流の流れなどをシミュレーションさせることもできる。

PDF Annotatorというソフトがあり、これは学生が電子的に回答を提出することができるものである。Assessment (評価):「これらが生徒の手助けになるのか?」という評価が重要である。学習方法が変わってきている。よりよく教授できているのか、生徒がよりよくできているのかという評価である。先生、教室、そして、ActiveClassroomという考え方である。

Joseph G. Tront教授によると、「バージニア工科大学では、2006年の新入生1600人がタブレットPCを持つことになり、その次の年はさらに800人というように、タブレットPCを持つ学生がどんどん増えてきている」ということだそうです。日本では、いつからそのような時代がやってくるのでしょうか?

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2006年3月30日 (木)

【投稿】成田教授のフロリダでの学会発表

兵庫教育大学の成田滋教授から、投稿をいただきました。
今月、米国フロリダ州オーランドでの学会発表にタブレットPCを持って行かれたそうです。
先生は、’Writing and writing readiness skills of LD children using Tablet PC’(タブレットPCを活用したLD児のための書字学習システム)というテーマで発表されました。


成田@兵庫教育大学です。
フロリダでの教育とテクノロジーの学会から戻りました。タブレットPCのお陰で、荷物が軽装になり助かりました。以下、PCのレポートです。
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今や外国の学会では、ワイアレスのついていないPCを持たない人はいなくなりました。
学会の多くは、ホテルがコンベンションセンターを使います。そこではワイアレスを用意してあり、参加者の便宜を図っています。ただし、タブレットPCとなると別でして、私がロビーでFMV-P8210を使ってメールを点検していると、両隣の人が「そのPCはどこの製品か?」と尋ねてきます。PCの小ささとペンで操作する姿が奇妙に映ったようです。

学会参加者の大半は、大きなノートパソコンを持参していきます。さぞかし重かっただろうと同情するとともに、少々ほくそ笑むのですが、こういう学会では小さなものほど目立つようです。

あらかじめ、発表論集の中からタブレットPCを使った発表にめぼしをつけて会場に出かけました。一人の発表者はロシア系のアメリカ人で、長らくシベリアで働きアメリカにやってきたという女性でした。タブレットPCを大学の数学教育で使い、その効果を検討する内容でした。彼女が使っていたのはCDドライブがついたHPで、それだけに厚さと重さはFMV-P8210とはだいぶ違いました。

Narita28会場にはもう一人のタブレットPC利用の研究者がいて、その人はTOSHIBAのを使っているとのことでした。HPもTOSHIBAもアメリカでは名の知れたものですが、FUJITSUの名前はどうもご存じないようでした。FMV-P8210は折角の高性能で「キュート」なデザインなのですが、アメリカでは少しPRが足りないのかもしれませんね。
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(写真はRoundtableというセッションの様子。提供は、成田教授。)

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2006年3月13日 (月)

【投稿】デジカメで撮影した写真を保存しておき、タブレットPCにて提示して見ていただきました

タブレットPC(FMV-P8210)活用報告:その7

小沼智美です。

1.デモ・プレゼンテーション・講演等の実績と反響および所感
デモというか説明の道具として利用し、当社が行ないますセミナーの講師依頼に訪問した際に、昨年の様子がわかるようデジカメで撮影した写真を保存しておき、タブレットPCにて提示して見ていただきました。
「セミナールームが広いわりに、スクリーンが小さめですね」「演台はこのような配置なんですか」などと、口頭での説明よりも実際の環境をご理解いただけ、「スクリーンが前だけだと後ろの方が見えないので、会場内に何箇所かスクリーンを設けている」などと、補足説明ができました。
ご覧いただいた方は、「こういうのが今どきですよね」とおっしゃっていました。 

2.タブレットPCの活用方法に関する考察(アイデア・企画等)
デジカメの本体の液晶でも見せられますが、画面が小さすぎるので、今回のように少人数でもこのくらいの大きさがあるほうがみやすくて良かったです。
  
3.その他(連絡事項等)
専用ペンではなく、手でも操作できますが、指全体の広い面で触れても反応しないようです。触れる面積に決まりがあるのですか?

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2006年3月12日 (日)

【投稿】ワイヤレス接続のプロジェクタを使えば、動きまわりながらプレゼンができます

タブレットPC(FMV-P8210)活用報告:その6

成田滋です。

1.ゼミ・研究成果の発表などでの利用
・院生ゼミでの利用
毎週金曜日の午後3時から6時までゼミをしています。院生は、各自自分の研究の進捗状況を報告します。報告資料はUSBメモリーをFMV-P8210に挿入し、そこから発表します。

ゼミでは、PowerPointで作成したスライドやワードなどの資料を使います。いつもペンによる入力が可能な状態にして、画面をペンでクリックし次と前のスライドを切り替えます。本体のABボタンによってスライドを切り替える方法はつい最近知りました。
この方法では、左手の親指が丁度ボタンに届き、便利だと思いました。

・平成17年度 Eスクエア・エボリューションと研究成果の発表会
去る3月4日-5日に東京で上記の発表会がありまして、二人の教師がFMV-P8210を使い研究を発表しました。会場でのプロジェクタへの接続で少々手間取りました。画面が出なかったのは、途中でPCを変えるためだろうと察します。FMV-P8210のプロジェクタ接続は事前に点検する必要があることを痛感しました。

左手でタブレットPCを持ち、右手でペンを持つと、ハンドマイクを使うのが困難となります。タブレットPCのときは、ピンマイクを使う必要があります。

タブレットでのペン入力のときは、写真などの図の上に書くと写真などが見えにくくなるので要注意かと存じます。こうした課題は、プレゼンターがどの位の分量を書き込めば説明が分かりやすくなるかを理解したり、ペン入力の使い慣れると問題がなくなります。

2.タブレットPCの活用方法に関しての提案
・ワイヤレス接続のプロジェクタの利用
プロジェクタと接続するCRTケーブルの引張りが気になります。少しプレゼンの位置を動くとケーブルがはずれるのでは、という心配をしてプレゼンに集中できにくくなります。
ワイヤレス接続のプロジェクタを使えば、少し動きまわりながらプレゼンができます。

・FMV-P8210と接続のプロジェクタの事前点検
解像度の調整に慣れていないと時間をとられてしまうので、プレゼンの前には点検しておく必要があります。

・マイクとFMV-P8210の共用
大きい会場では、ピンマイクがどうしても必要です。そうしないと両手では足りません。小さい会場ではマイクを必要としないのでこの問題はありません。小さいな場所では、黒板とタブレットPCを併用したほうがより丁寧なプレゼンができそうです。

3 その他
タブレットPCは、プレゼン途中の書き込みが自由にできるという特徴があります。この特徴を活かすためには、事前にペン入力と口頭での説明の両方が、タイミング良く進むように、事前に使い方を熟知しておく必要があります。ペンでの指示の大切さやその効果を十分に実感するために、場を踏んでおくことも重要です。

最後に、FMV-P8210を使って書き込みなが説明するのは、かってOHPのトランスペランシを使ったときのことを想い出します。聴衆に向き合いながら書き込んで説明するのが共通しています。トランスペランシは、書き込みのスペースが広いですが、スライドはあまり余白はありません。ですから、書き込みのことを考えて、余白をイラストで埋めるのではなく、書き込みを考慮して残したほうがよさようです。

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2006年3月 8日 (水)

【投稿】デスクトップに直接書けると便利です

タブレットPC(FMV-P8210)活用報告:その5

高田信夫です。

1.デモ・プレゼンテーション・講演等の実績と反響および所感
2月10日に約40人ぐらいの参加者を前に、DTPソフトの活用の方法についてのセミナーで、約2時間のプレゼンテーションを行った。用意してきたパワーポイントに手書きでマーキングをしたり、必要な言葉を書き込んだりしてプレゼンテーションをしたところ、聴衆の反応もよく、集中度も高く、効果があったと思われます。
セミナー終了後、ある印刷会社の常務取締役がタブレットPCに大いに興味を示し、できたら買いたいという言葉までいただきました。

2.タブレットPCの活用方法に関する考察(アイデア・企画等)
プレゼンテーションを行うには非常に効果があると思います。また、企業の営業マンに持たせて、営業活動でも利用可能かと思います。私どもが関係している印刷会社の営業マンに見せたところ、日常的な営業活動に持ち歩くと、見積り計算、スケジュールの確認などさまざまな点で活用できるのではないかと言われました。

3.タブレットPC(FMV-P8210)に対する改善提案
・ペンの太さ
ペンの太さをもう少し太くできないでしょうか。マーキングをするだけならいいのですが、字を書くとなると、少し細すぎて字が書きにくいです。
また、現在は、Windows Journalを介して手書きができるようになりますが、デスクトップに直接書くようにできれば、より便利だと思います。
セミナーなどで、ソフトウェアを実際に起動してそこにマーカーをつけることがあります。そんなときに、デスクトップに直接書けると便利です。

・三脚の利用
左手に持つ負荷を取り除くためには,何かに本体を固定したい。だが,大げさな机を設置してしまっては,タブレットPCの機動性をスポイルしてしまう。そこで,三脚を取り付ける穴を本体に付けるか,タブレットPCにかぶせるようなアタッチカバーに三脚穴を取り付けるかしてほしい。どこの学校にもある三脚を用いて立てて利用することができる。これならペンを用いなくても,一種のプロンプターのようにも利用できる。

・入力の省力化
 ペン入力は長文入力に向いていないが,少しでも入力が補助できるソフトウェアが必要である。ソニーのPOBoxや携帯電話で見られるようなインクリメンタルサーチによる文字入力が望ましいと思える。英辞郎をインストールしてみたが,アルファベットを1字入れるたびに候補が絞り込まれていくので,入力を途中で打ち切ることができる。
 「ペンによる入力を最後までさせずに候補を出す」ことが重要に思える。

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【投稿】タブレットペンをもう少し持ちやすく

タブレットPC(FMV-P8210)活用報告:その4

福井冨士子です。

1.デモ・プレゼンテーション・講演等の実績と反響および所感
・ノートブックとして使用した時に、入力インターフェイスが手操作を含め4つあるので、とても早くデータが作れて便利です。手書きは使いません。
・ディスプレイの回転のおかげで、電車の中、セミナー中、ベットの上など、場所に応じて形を使い分けられるのがとてもいいです。
・バッテリの3時間が、こんなに便利だとは思いませんでした。

2.タブレットPCの活用方法に関する考察(アイデア・企画等)
・CECの成果発表会でNTTコミュニケーションのTabletPCソリューションの展示をみました。Layerに分けた利用のイメージがやっとつかめました。このアプリケーションは教員が授業(教科指導)で教材を利用する際に授業展開をコーディネートする上で非常に便利なものだと思いました。

・先生方のアイデアが豊富で私自身は考えられていませんが、是非、活用形態の事例としてまとめ他の先生方の参考にしたいと思いました。
    
3.タブレットPC(FMV-P8210)に対する改善提案
・解像度を変更した際にマウスの位置の再設定をしても、どうしてもズレてしまいます。これを正確な位置に自動化できないでしょうか?
タブレットペンをもう少し持ちやすく。
・本体を持ち歩くとき、フックになるようなものがあれば持ちやすいです。
・ペンの後ろに穴があいていると、失くさないようストラップなどつけれるのですが・・・

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2006年3月 7日 (火)

【投稿】教職員用端末として

タブレットPC(FMV-P8210)活用報告:その3

石田明子です。

1.デモ・プレゼンテーション・講演等の実績と反響および所感
P8210を実際にデモ機としてもっていくと、実物をみるだけでかなりお客様の評価は高かったように感じます。 タブレットPC自体が惹かれやすい、魅力のあるもののようです。実際に触れて、軽さや使い勝手の良さを十分にアピールできました。

2.タブレットPCの活用方法に関する考察(アイデア・企画等)
ご紹介したお客様が養護学校だったので、肢体不自由の方向けへのご意見を何点かもらいました。
例)タッチペンのペン先をもっと違う形で用意できるといい。 等

今後は、教育委員会向けに提案を行っていく予定です。
・校内LANパソコンとして。
 (持ち運び用のセキュリティ面での対策が必要になると思います。)
教職員用端末として。
 校務システムなどと組合せ、出席管理や授業のスケジュールなどの業務も全てこれ1台で行えるように。

3.タブレットPC(FMV-P8210)に対する改善提案
現在のところは特にありません。 T8210の機種等も抵抗膜式での手でタッチ可能なパターンがあるといいと思います。
(P8210だと画面サイズが小さいため)

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2006年3月 5日 (日)

【投稿】授業の中で無線アダプタが使えると・・・

タブレットPC(FMV-P8210)活用報告:その2

小泉力一です。

1.デモ・プレゼンテーション・講演等の実績と反響および所感
講演会では、タブレットモードにして机上に置くと上からの照明が反射して画面が見えません。このときは、非タブレットモードにするしかないと思います。
大画面スクリーンを使ったプレゼンでは、やはり無線アダプタが欲しいですね。タブレットPC片手にスクリーンの前で操作するとアピール度が高くなります。

2.タブレットPCの活用方法に関する考察(アイデア・企画等)
プレゼンテーションの時だけなく、授業の中で無線アダプタが使えると、従来のパソコンとプロジェクタを使った授業、あるいは電子情報ボードを使った授業にないフットワークが可能になると思います。
児童生徒に一台ずつ持たせるという前提なら、アドホック通信機能がついていると便利かなと思います。情報の共有はLANに限定せず、携帯電話感覚あるいは双方向通信可能なゲーム機感覚で行わせると、協働作業やコミュニケーション育成に効果的かと思います。

3.タブレットPC(FMV-P8210)に対する改善提案
タブレット画面に手をしっかりと固定してペンを使うと、手の骨による感知があって思いも寄らないところにポイントされてしまいます。ペン以外で感知できるようになったことはメリットですが、ペンだけしか感知しないモードにも切り替え可能だと便利です。

4.その他(連絡事項等)
プロジェクタに繋ぐとき、画面のプロパティで「スクリーンセーバー」は「なし」にすることが必要なようです。
それと、「電源オプション」で「電源設定」を「プレゼンテーション」にして「[プレゼンテーション]の電源設定の部分を8カ所とも「なし」にすることが必要なようです。

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